「モバイル保険ってどうなの?」
「スマホの保険証ってどうなの?」
「どっちがいいの?」
スマホには保険をいれておきたいけど、できるだけ安くて補償がいい保険がいいですよね。
このページを見てもらえれば、モバイル保険とスマホの保険証どっちがいいかわかります。
大事なスマホですから、自分にあった保険を選んで損しないようにしていきましょう!
この2つの保険の選ぶポイントは、月額料金・補償台数・補償金額です。
詳しくまとめましたので、参考にしてください!
目次
モバイル保険とスマホの保険証の比較
モバイル保険と、スマホの保険証の比較はこちら。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
月額料金 | 700円 | 550円・900円 |
補償台数 | 3台まで | 1台・5台まで |
補償金額 | 130,000円まで | 100,000円まで |
免責金額 | なし | 上限10,000円まで |
簡単に結論だけ、まとめておきます。
- バランスのいい保険がいい人は、モバイル保険
- 安くて安心できる保険なら、スマホの保険証のライトプラン
- たくさんの端末に保険をかけたいなら、スマホの保険証のスタンダードプラン
金額や補償内容の違いなど、わかりやすくまとめていきますよ!
月額料金で比較
モバイル保険と、スマホの保険証の月額料金は以下のとおり。
モバイル保険 | スマホの保険証ライトプラン | スマホの保険証スタンダードプラン | |
月額料金 | 700円 | 550円 | 900円 |
補償台数 | 3台 | 1台 | 5台まで |
モバイル保険はシンプルなプランのみです。
月額700円で3台まで、保険に入れます。
対して、スマホの保険証はライトプランと、スタンダードプランに分かれています。
大きな違いは、補償台数です。
ライトプランは1台のみ、スタンダードプランは5台補償できます。
月額料金で比較してみると、ライトプラン<モバイル保険<スタンダードプランという並びになります。
「何もないと不安だから、とりあえず入っておきたい」
こんな人は、スマホの保険証のライトプランがおすすめですね。
「家族でまとめて入りたい、たくさん端末を持っている」
こんな人は、人数や台数によってモバイル保険、スマホの保険証のスタンダードプランで切り分ける感じですね。
補償金額で比較
補償金額の比較はこうなります。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
1年の補償金額 | 130,000円 | 100,000円 |
メイン端末 | 年間100,000円 | メイン端末・副端末合わせて100,000円 |
副端末 | 年間30,000円 | ― |
モバイル保険は、メイン端末が年間100,000円まで、副端末が30,000円まで補償してくれます。
対して、スマホの保険証は副端末も含めて、年間100,000円までとなっています。
そのため、よく壊す人・よく失くす人はモバイル保険の方が安心できるかなと思います。
盗難紛失・修理不能の場合、補償される金額に違いがあります。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
メイン | 25,000円まで補償 | 25,000円まで補償 |
副端末 | 7,500円まで補償 | 12,500円まで補償 |
副端末の補償開始時期 | 申し込みから1ヶ月後 | 申し込みから1ヶ月後 |
モバイル保険は、副端末の補償は1回ごとに7,500円までです。
対して、スマホの保険証は12,500円までとなります。
副端末に何を登録するかにはよりますが、保険に入れるくらいには高価なものを入れますよね。
副端末として、家族のスマホや、ワイヤレスイヤホン、ゲーム機など登録する場合、より大きく補償してくれるのはスマホの保険証となります。
その分、年間上限100,000円という補償金額を減らしていくという考え方もできますね。

副端末も補償してくれるのは助かりますね。
ただ、副端末の補償金額はメイン端末ほど大きくないので注意しましょう!
免責金額で比較
免責金額の比較はこちら。ようは自己負担の金額ですね。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
免責金額 | なし | 上限10,000円まで |
モバイル保険は、自己負担なしとなっています。
そのため、修理時に一度払う必要はあるものの、年間上限100,000円までは自己負担が0円となります。
また、キャッシュレスリペアという制度もあります。
これは、iPhoneやPixelシリーズかつ提携店舗であれば、支払いが不要になるサービスです。

一度払って、あとで返ってくる形ではなくなるってことですね。
お金を払わずに修理サービスを受けられます。
対して、スマホの保険証は自己負担が3割、1回の修理につき上限10,000円まで自己負担があります。
約33,000円ほど以上の修理は、上限10,000円がかかる感じですね。
自己負担を少しでも抑えたい人は、モバイル保険がおすすめですね。
支払い方法で比較
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
支払い方法 | クレジットカード・キャリア決済・口座振替 | クレジットカードのみ |
モバイル保険の支払い方法は、3種類あります。
ただ、オンライン申し込みの場合は、クレジットカードのみとなります。
対して、スマホの保険証はクレジットカードのみです。
オンラインで申し込みする際には、違いはありませんね。
その他で比較
その他の項目で、比較してみます。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
申し込み可能な年齢 | 満18歳以上 | 18歳以上(高校生を除く) |
フリマで買ったものを補償できるか | × | × |
副端末の補償の開始時期 | 30日後 | 1ヶ月後 |
修理場所 | メーカー、正規代理店、キャリアショップなど | どこでも(町の修理屋さんでもオッケー) |
加入条件 | 購入1年未満のもの | 加入日より5年以内のもの |
中古端末の加入条件 | 販売店により購入から3ヵ月以上の動作保証があるもの | 1年以内に買ったもの |
補償期間 | 永年 | 永年 |
ほとんど変わりませんね。
ただ、加入条件がもう少し細かくありましたので、それを詳しくまとめます。
モバイル保険の加入条件はこちら。
登録時において次のいずれかの要件を満たす場合、登録可能です。
(ア) 新規取得した日から1年未満のもの
(イ) 新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態のもの
購入してから1年以内、もしくは1年以上経っていてもメーカー保険、キャリア保険からの切り替えなら、モバイル保険に加入できます。
そして、中古で買ったものでも、販売店が3ヵ月以上の動作保証しているものでしたら、加入できます。
対して、スマホの保険証の加入条件はこちら。
新品・中古問わず、加入日から5年以内に発売された端末に限り補償いたします。
但し5年以上であっても加入日から1年以内に購入したことが証明できれば、補償いたします。
中古の場合は、国内メーカーに限るとのことです。
ですが、申し込み画面では、サムソン、Huawei、Lenovoなど海外メーカーもありました。
なので、海外メーカーだと思われる機種を利用している人は、確認した方が無難ですね。

どちらの保険も人からもらったものや、フリマアプリで買ったものは加入できません。
自分で買ったものや、販売店で買った証明ができるものである必要があります。
そして、ともに共通しているのが「本体のIMEIが必要」なことです。
IMEIとは、製造番号のことです。
IMEIは本体の設定画面で確認するか、電話アプリを利用して「※#06#」と入力すれば、確認できます。
できれば、本体の設定画面で確認して、その画面を写真で撮影してください。

どちらの保険も、申し込み時に本体のIMEIが写った写真が必要です。
ケースなどを外して、IMEIが確認できる画面を撮影してください!
申し込みのやり方
まずはモバイル保険の申し込み方です。
- メールアドレスを入力
- 申し込みフォームに入力
- メイン端末の情報入力、写真をアップロード
- 引き落とし先入力
- 翌日に審査開始
- 完了したら、メールが届く!
これだけでモバイル保険の申し込みは完了です。
対して、スマホの保険証の申し込みはこちら。
- 情報を入力
- 内容確認メールが届くので、確認する
- 支払い情報を登録(クレジットカードのみ)
- 申し込み完了!
どちらも、難しいところは製造番号の入力や、機種の型番などを入れるところです。
これらの情報は、全部お使いの機種の設定アプリで確認できます。
基本的には、あなたの基本情報や、支払い方法など簡単なものです。
焦らず、入力すれば必ず申し込みできますよ!
モバイル保険とスマホの保険証の比較まとめ
今回は、モバイル保険とスマホの保険証の比較をしました。
簡単におさらい。
モバイル保険 | スマホの保険証 | |
月額料金 | 700円 | 550円・900円 |
補償台数 | 3台まで | 1台・5台まで |
補償金額 | 130,000円まで | 100,000円まで |
免責金額 | なし | 上限10,000円まで |
この2つの保険の選ぶポイントは、月額料金・補償台数・補償金額です。
いろいろ細かく比較しましたが、あなたの状況に合ったものを選んでください。
例えば、モバイル保険がおすすめな人はこんな人です。
- バランスよく保険に入りたい
- 自己負担がない保険がいい
- 支払いなしで修理したい
モバイル保険は月額700円で、3台まで補償できるバランスのいい保険です。
そして、修理時の自己負担の金額も0円となっているため、財布に優しい保険です。
さらにキャッシュレスリペア制度で、修理金額を払わずに修理が受けられるのも便利です。
「どの保険がいいのかわからない…」
「壊れた時の負担を軽くしたい!」
こんな人なら、モバイル保険が安定です。
バランスよい補償サービスで、万人受けする保険です。
\バランスのいい保険で使いやすい!/
対して、スマホの保険証はこんな人におすすめです。
- できるだけ保険料を安くしたい
- たくさんの端末に保険をかけたい
- 近くの修理屋さんで修理したい
スマホの保険証は、ライトプランが550円で加入できます。
「できるだけ安くしたい。」
「何も保険に入らないのは不安だから、とりあえず入っておきたい。」
こんな人は、スマホの保険証のライトプランがおすすめです。
月額料金を安く抑えながら、十分な補償内容を受けられます。
そして、スタンダードプランは月額900円ですが、5台まで補償してもらえます。
副端末でも厚く補償してもらえるため、端末が多い人、ご家族でまとめる人におすすめです。
最後に、どこでも修理が可能なため、家の近くの修理屋さんでも対応可能です。
その際は、修理証明書をもらうようにしてください。
\選べるプランで自分に合わせやすい!/
安心できるように、あなたに合った保険を選んでください!
少しでも、安心してスマホを使ってもらえたら幸いです!
\バランスのいい保険で使いやすい!/
\選べるプランで自分に合わせやすい!/