「スマホの保険証って実際どうなの?」
「もしもの時の保険としてどう?」
毎日使うスマホに保険がないと不安、と思う人も多いです。そんなとき、安くて補償が手厚いスマホの保険証が気になりますよね。
このページを見てもらえば、スマホの保険証の口コミや評判がわかります。
加入するかどうか、参考にしてみてください。
口コミや評判をまとめたあと、注意点などもまとめていきます。
目次
スマホの保険証の口コミや評判
今、スマホの保険っていうのがあるのか🌼
補償内容十分だし、副端末とかも保証してくれるプランもあるしけっこういいかも🤔— 下野みゆき (@miyukiii311) May 16, 2021
スマホの保証を
モバイル保険⇒スマホの保険証に
乗り換え…3台まで登録
⇒主端末を登録で計5台まで保証副端末は修理するときに示したら良いんだって❣️
700円⇒900円だけど
・奥さんスマホ(主)
・自分iphone
・うちのタブレット
・実家タブレット
まだ空いてる‼️https://t.co/DbttYUeBk3— 鹿@玉が出ない鉄砲隊 (@deer_PK) August 27, 2021
スマホの保険証は補償内容良さげなんだけど免責1万あるのよ…
— mono/yumi (@mono2969) May 31, 2022
あまりツイッターなどでは、口コミは見かけませんでした。
というのも、「スマホの保険証」で検索すると、「スマホ の 保険証」と分割されるため、マイナンバー関連のツイートで埋めつくされて出てこないんですね。
なんとか見つけた口コミだけ載せています。
口コミ内容をまとめると、こんな感じ。
- 合計5つまで補償してくれる
- 免責は上限10,000円ある
スマホの保険証では、プランによって合計5つまで端末を補償してくれるプランがあります。
そして、免責は上限10,000円まであるものの、Apple Careでは12,900円などかかることから、補償内容は手厚いと言えます。
口コミが少なかったので、その分どんな補償なのかをしっかりまとめていきます。
スマホの保険証とはどんなサービス?
ご契約者さまの大切なスマートフォンを様々なトラブルから守る補償サービスです。
登録しているスマホ端末が破損、故障、水没、データ復旧の必要性、修理不能及び盗難や紛失が生じ、
修理費用等を負担したとき、補償金をお支払いします。
スマホの保険証は、こんなサービスです。
- プランは2種類
- 合計5つまで加入できる
- 年間100,000円まで補償
- 中古のスマホでも加入できる
詳しく、まとめていきます。
プランは2種類、プランによって端末数が決まる
スマホの保険証には、プランが2つあります。プランの違いは、色がついているところです。
それ以外は、全て一緒です。
スタンダードプラン | ライトプラン | |
月額料金 | 900円 | 550円 |
盗難 | 25,000円まで※1 | 25,000円まで※1 |
紛失 | 25,000円まで※1 | 25,000円まで※1 |
修理不能見舞金 | 25,000円まで※1 | 25,000円まで※1 |
対象機種 | キャリア問わず全機種 | キャリア問わず全機種 |
補償台数 | メイン1台+副端末4台 | メイン1台 |
補償回数 | 上限なし | 上限なし |
免責 | 修理費用の30%(10,000円まで) | 修理費用の30%(10,000円まで) |
※1 登録機器が修理不能または紛失・盗難のあった場合、最大25,000円(副端末は12,500円)を限度に補償いたします。登録端末が限度額より低い場合は登録端末価格を上限に補償いたします。
スマホの保険証では、盗難紛失はもちろん、画面割れや水没などの一般的な故障でも補償してくれます。そして、補償対象の端末はWi-FiやBluetooth搭載機器になります。
そのため、スマホやタブレット以外にも、ゲーム機やワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなども対象です。
「メイン端末だけ保険をつけたい」「安い保険をとりあえずつけたい」こんな気持ちなら、550円のライトプランで十分です。
ご家族や他の端末もまとめて保険に入れたい場合は、スタンダードプランがおすすめですね。
ここから、副端末を補償に入れる際の注意をまとめます。
- 登録日から1ヶ月後に補償開始
- 盗難、修理不能見舞金は12,500円まで
- 副端末の補償も入れて年間100,000円まで
副端末は登録直後に補償が開始するわけではなく、1ヶ月後から補償開始です。
そのため、最初の1ヶ月は補償がない状態となります。また、発売してから5年以内の端末に限られます。
そして、メイン端末の場合は盗難や修理不能は25,000円補償されますが、副端末は12,500円となります。
ご家族の端末を副端末にする場合は、補償が半額になってしまうので気を付けてください。なので、よく失くしてしまうものがある場合は、それをメイン端末にした方がいいパターンもあります。
画面割れなどは、特に補償金額に変わりありません。スマホを副端末にするのもアリかもしれません。
最後に後述しますが、副端末を入れて年間100,000円まで補償可能です。
そのため、頻繁に故障する場合、「スマホの保険証」では、対応しきれない場合があります。
過去の経験から、どれくらい壊してきたかで保険を選択する必要があります。
年間100,000円まで補償してくれる
こちらの画像は、iPhone12proを対象にした補償比較表です。
こうして比較してみると、かなり便利に感じますね。
年間100,000円と上限はありますが、修理内容によっては1年に2~3回まで対応できます。
対して、大手キャリアには1年に2回までと回数制限があります。月額料金は大手キャリアより安く、補償内容もほとんど変わらない、とスマホの保険証はこんな保険になっています。
ただ1つ注意があります。
年間100,000円までの上限の中には、副端末も含まれます。そのため、いろんな端末を壊してしまう、失くしてしまう人は、100,000円を超えてしまう可能性があります。

他の保険では、副端末の補償はありません。上限はあるものの、他の保険よりも優れていますね。
中古のスマホでも加入できる
新品・中古問わず、加入日から5年以内に発売された端末に限り補償いたします。
但し5年以上であっても加入日から1年以内に購入したことが証明できれば、補償いたします。
スマホの保険証では、中古の端末でも補償に入ることが可能です。
加入日から5年以内であれば、補償できます。ですが、5年以内のものでも、購入1年以内を証明できれば加入できます。
ただ、もともと破損している端末では加入できません。加入申請する際に、端末の画像をアップロードする必要があります。
そして、こんな条件もあります。
中古品は、国内メーカー品で販売店での保証がついている端末であれば登録対象となります。
また、オークションで購入した端末や友人・知人から譲渡された端末は対象外となります。
おそらく、メルカリなどの端末は補償できない可能性があります。
国内メーカーとありますが、申し込み画面に国内メーカー以外の記載もありました。
サムソン・Huawei・Lenovoなど国内メーカーではないものありましたので、気になる方は問い合わせみるのが無難かもしれません。
申し込みする際の注意事項
申し込みの注意事項はこちら。
- 未成年は申し込み不可
- 法人は申し込み不可
- 解約はマイページか電話
- 一度解約すると同じ端末では入れない
- 支払い方法はクレジットカードのみ
- 補償開始に必要なものがある
高校生を含む18歳以下は契約できません。
18歳以下は、保護者のみ契約できます。また、法人受付はしていないようです。
解約する場合、加入後マイページより問い合わせる形になります。また、0120-745-169のフリーダイヤルでの問い合わせになります。
そして、一度解約すると同じ端末では再加入できません。ただ、他の端末では再契約可能です。
支払い方法はクレジットカードのみです。
VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERSが対応しています。
支払い上限がプランによって違います。
年間の支払い上限は100,000円ですが、一度にまとめて払われる金額に違いがあります。
ライトプランの人は注意が必要です。
1回の補償で使える上限も10万円(ライトプランは5万円)までとなります。※副端末の上限は3万円となります。
最後に壊れてしまって補償が必要な人は、用意するものがあります。
これだけ用意が必要!
- 壊れる前の端末の画像
- 壊れた端末の画像
- 修理した店舗で発行される修理報告書
- レシートや領収書
壊れる前の端末画像は、申し込み時に撮影しているのでバックアップしておきましょう。
壊れた端末の画像は、別端末や家族の端末で撮影しておいてください。あとは、修理した時の報告書と、購入時のレシートがあれば大丈夫です。
用意するもので難しいものはないので、忘れなければ大丈夫です。
申し込み手順は簡単
申し込み手順はこちら!
手順はこれだけ!
- 情報を入力
- 内容確認メールが届くので、確認する
- 支払い情報を登録(クレジットカードのみ)
- 申し込み完了!
ややこしいところは、1番の「情報を入力」画面で、IMEIの入力画面です。
これは知らないと戸惑うと思うので、簡単に解説します。IMEIは本体の製造番号のことです。
本体の設定画面でも確認できますし、電話の番号入力画面で「※#06#」と入力しても出てきます。(iPhone、androidともに出ます。)
出てきた15桁の数字が、IMEI(製造番号)です。それさえ分かれば、あとの入力は簡単です。
ぜひ、保険を「スマホの保険証」に切り替えてみてくださいね!
\550円で故障の不安を解決!/
スマホの保険証の口コミや評判、サービスのまとめ
今回は、スマホの保険証の口コミ、サービスをまとめました。
簡単におさらい。
口コミのまとめ
- 合計5つまで補償してくれる
- 免責は上限10,000円ある
サービスのまとめ
- プランは2種類
- 合計5つまで加入できる
- 年間100,000円まで補償
- 中古のスマホでも加入できる
- 不安だから保険に入りたい
- 家族まとめて安く保険に入りたい
- いろんな端末をまとめて保険に入りたい
こんな人には、おすすめできる保険です。とりあえず不安だから保険に入りたい人は、ライトプランで十分です。
家族まとめたい、いろんな端末を保険に入れたい人は、スタンダードプランがおすすめです。
キャリア保険は、「スマホの保険証」よりも高く副端末の補償がありません。
それだったら、少しでも安くできて副端末の補償もできる「スマホの保険証」がおすすめですね。
保険の料金は案外バカになりません。
こういったところを見直して、少しずつでも固定費を下げていきましょう!
\キャリア保険から切り替えて安くしよう!/