「中学生でキッズケータイは恥ずかしい?」
「でも、フィルタリングがないと心配…」
ソフトバンクショップで8年以上働いてきましたが、スマホを持つ年齢は年々下がってきました。
ショップ店員的に、キッズフォンよりスマホの方が売り上げになるからという理由でおすすめしてたりもしますが、純粋にスマホ欲しがるお子さんが増えています。
実際、小学生からスマホを持つお子さんは増えています。
ということで、今回は中学生にはキッズケータイかスマホがいいのかを紹介していきます。
目次
スマホやキッズケータイを持つ年齢は?
キッズケータイを持つ年齢は7歳ごろが多く、スマホを持つ年齢は12歳ごろだそうです。
実際ショップで働いて感覚としても、中学生になるきっかけにスマホに切り替える家族が多かったです。
モバイル社会研究所は2023年2月27日、2022年11月に実施した親と子に関する最新の調査の中から、スマホ所有年齢・きっかけについての調査結果を公表。子供のスマホの所有開始年齢は12歳、キッズケータイ所有開始年齢は7歳がもっとも多くなった。
最近はお子さんをあやすため・大人しくさせるために、スマホで動画を見せたり、ゲームで遊ばせたりしますよね。
そのため、スマホの扱いに慣れているお子さんが増えて、「早くスマホが欲しい!」と思っているお子さんが増えています。

下手すれば親御さんより、お子さんの方がスマホの扱いに長けている場合も少なくありません。
世間的にも、ショップ店員としての体験的にも、中学生でキッズケータイを持つお子さんはかなり少ないと言えます。
中学生にキッズケータイをおすすめしない理由
中学生にキッズケータイをおすすめしない理由は、月額料金とコミュニケーション面です。
まずは月額料金から簡単に解説します。

ソフトバンク店員だったので、ソフトバンクのスマホデビュープランと比較します。ですが、ドコモやauでもあまり変わりません。
キッズケータイの月額料金は、約1,000円ほどです。対して、スマホデビューのプランも約1,000円ほどとなります。
キッズケータイ | スマホ | |
本体代金 | 510円 | 本体による |
基本プラン | 539円 | 1,078円~ |
総額 | 1,049円 | 1,078円+本体代 |
スマホならLINEやネットなど、あらゆることができます。ですが、キッズケータイでできることは、写真・メール・電話くらいです。
月額数10円~月額数100円で、いろんなことができるスマホの方がはるかにお得感があります。
それにスマホにはフィルタリング機能があるので、アダルトサイトや危険サイトの心配はしなくても大丈夫です。
料金・機能面からいっても、キッズケータイよりもスマホがおすすめですよってことですね。
スマホデビューの注意事項
スマホデビュープランは、1年後に1,188円の割引が消えます。そのため、1年後には2,000円ほどになります。
2~13ヶ月 | 14ヶ月以降 | |
月額料金 | 1,078円 | 2,266円 |
1年後に料金が上がるので、そのタイミングで格安スマホに乗り換える人が多いですね。
特にソフトバンクでのスマホデビューからは、ワイモバイルに切り替える人が多いです。
コミュニケーション面でキッズケータイをおすすめしない
キッズケータイにした場合、ラインやゲームなどができません。
親御さんによっては安心できるかもしれませんが、お子さんからすれば友達から仲間外れになるかもしれません。
昔は友達の家にいってゲームをしたり、外で遊んだりすることがメインでした。ですが、今はオンラインゲームをしたりと、デジタルの繋がりも濃くなっています。
そのため、その連絡ツールやゲームができないキッズケータイだと仲間外れになる可能性があります。
もちろん、それが全てではありませんが、お子さんからすれば深刻な問題になると思います。
なので、スマホがおすすめですよって話ですね。
中学生におすすめなスマホプラン
au・ソフトバンク・ドコモ、どのプランも1年後に料金が上がってしまいます。
できれば料金が上がることなく、スマホを使い続けたいと思うのが親御さんの正直なところですよね。
そこでおすすめしたいのが、Hamic POCKETというスマホです。
各種みまもり機能つき、月々1,100円、追加料金なしとわかりやすいプランです。
Hamic POCKET | |
本体代金 | 12,100円 |
月額料金 | 1,100円 |
月間GB | 1GB |
月額1,100円で1GBと考えると少ないかもしれませんが、Wi-Fi環境があれば問題ないですし、むしろ外で使えるGBが少ない方が親御さんには安心かもしれません。
さらに解約料金などもなく、いつでもやめられるのでスマホデビューとして始めやすいのも特徴です。
Hamic POCKETでできること
- 1GBまで高速通信
- 通話・メッセージは無料
- 安心のみまもり機能が標準装備
高速1GB通信ができ、動画やLINEなどが使えます。
制限後は256kbpsとなり速度は落ちますが、ネット閲覧程度なら問題なく見ることができます。
そして、位置情報のみまもり・アプリの利用制限などができます。
危ないアプリなどもありますから、こういった制限ができるのは嬉しいですよね。
Hamic POCKETの注意事項
ここからは、Hamic POCKETの注意事項をまとめていきます。
- 電話番号がない
- 日割りがない
- SIMフリーではない
電話番号がないので、電話番号認証が必要なアプリは使うことができません。配達アプリなどがそうですね。
親御さんからすれば、そういった余計なアプリなどを使えない安心感があるかもしれませんね。電話番号がないためLINEも使えませんが、LINEは固定電話番号があれば電話認証があれば使えます。
日割りがないため、いつ契約しても最初のは1,100円固定となっています。
手数料などはないので、かかるお金は1,100円だけですが契約する日付には注意してください。ただ、お子さんは親御さんの都合関係なしに欲しがることが多いですけどね(笑)
最後にSIMフリーではないので、他社のSIMを入れることはできません。
あくまで、Hamicで使う時だけ使えます。
Hamic POCKETの口コミ
月額1,100円で安心が買えると思えば、ちょうどいい値段ですね。習い事に行ったときなど、子供と離れていても連絡が取れるというのは本当に安心です。さらに、スマホを持たせるより安いし、キッズ携帯を持たせるより楽しめるという点もいいですね。
キッズ携帯だと位置情報の度に少額ですが料金が発生するので気がかりでした。追加料金がないので気軽に確認できるのが良いですね。
・携帯電話じゃないので電話番号がない→LINE等で外部とつながることがない
・親のスマホにHamicアプリを入れることで、メッセージや音声でのやりとりが可能
・親以外ともお友達になればやりとりできるが、内容は全て親にも通知
・電源が入っていればGPS利用可
・月額1,100円— さくら (@DQMs2038bgqt7Zj) November 3, 2022
あまり多くの口コミがないので、参考程度だとは思います。
ですが、安心・追加料金がないなど、親御さんがスマホを持たせる上で心配している部分を全て解決してくれるスマホです。
「中学生にはキッズケータイがいいのかな」「でも、嫌がるかもしれないなぁ…」と思っている人は、Hamic POCKETを利用してみてください。
手数料・解約料金などもなく、スマホデビューしやすいスマホとなっています!
\スマホデビューならHamic!/
Hamic pocketの購入方法
好きな色をカートに入れた後、あとは名前や住所を入れるだけです。
支払いはAmazon PayかGoogle Pay、クレジットカードとなります。
そして、Hamic pocketの解約はマイページからできます。
マイページから解約できるので、いちいちショップにいって解約する必要がないので手軽に手続きできます。
中学生にキッズケータイは恥ずかしい?まとめ
今回は、中学生にキッズケータイは恥ずかしいかをまとめました。
簡単におさらいです。
- スマホデビューするのは12歳以降が多い
- 小学生でもスマホを持つのは増えている
- 多くのキャリアは2年目以降値段が上がる
- Hamicスマホは月額1,100円で固定・追加料金なし
ソフトバンクショップで8年以上働いてきましたが、年々スマホを持つお子さんの年齢は下がってきてます。
働き始めは、高校生くらいのお子さんがスマホを持ち始めるケースが多かったですが、今では小学生でもスマホを持っていますからね。

時代は変わっていくんだなぁっとしみじみ思います。
これから中学生のお子さんに携帯を買おうと考えている人は、ぜひスマホにしてあげてください。
スマホかキッズケータイ、それだけでお子さんの周りの環境は変わるので、スマホを選んであげてくださいね!
\スマホデビューならHamic!/