忘却前夜は8月19日に配信開始されたソシャゲで、ホラーテイストのあるストーリー展開と思考を巡らせるカードコマンドバトルが特徴だ。
「融蝕」に侵食されると誰からも認識できなくなり、存在が消え、その影響は世界へと広がっていく。融蝕を止めるべく、消された過去を記録するべく、守秘者として物語が始まっていく。
プレイした感想としてはホラーテイストでグロい表現があるストーリーは人を選びそうだが、重厚な世界観が好きな人はハマれると思う。
また、バトルは与えられた行動力でいかに最適なカードを選べるかなど、考える楽しさを楽しめるようになっている。
ただ、その代わりサクッと遊べる要素は少なく、しっかりプレイ時間を確保できないと楽しむのは難しい。
オート操作はあるものの、手持ちカードの組み合わせや敵からの状態異常があって難易度は高め。手動操作でないと勝てないことも多いので、オートでサクッと遊びたい人にはおすすめできない。
また、重厚感あるストーリーを演出するには、その雰囲気にあったキャラたちも必要だ。
幻想的な雰囲気をかもしだすキャラたちが、シリアスなストーリーをより魅力的に引き立てている。僕が好きなムチムチキャラはいないが、可愛いしキレイだと思えるキャラはたくさんいた。
このページでは、忘却前夜のレビューをまとめていく。
重厚感あるストーリーと考え抜くカードコマンドバトルは人を選ぶが、しっかり手動でゲームを楽しみたい人におすすめできるゲームだった。
忘却前夜はエロいのか?
まずはすまん!
このブログの特色として、エロいキャラがいるのか、どれくらいエロいのかは紹介しないといけない!後半に真剣レビューを記述しているので、ゲーム性が気になる人は飛ばして欲しい。
結論から言って、忘却前夜は重厚感あるストーリーがメインなので、エロい要素はあんまりない。
際どい衣装のキャラだったり、パツパツ衣装だったり、バニーガールはいるのだが、露骨なエロ要素はないのだ。セクシーさ感じる色気があるくらいと思うといいだろう。
セクシーさを感じるくらいのエロさ
バニー!
初回SSR確定ガチャで鼠径部がハッキリ見える幻想的なバニー・カーシアをお迎え!
好みのキャラが引けるまで引き直しできる確定ガチャだったが、最初からバニーをお迎えできるのは幸先がいい!
他にはほとんど裸に見えるダークエルフ的なお姉さんキャラがいたりと、セクシーさを感じるくらいのエロさになっている。
メスガキ味を感じるキャラやほとんど裸のキャラもいたりするので、ところどころにセクシーさを感じることだろう。
ただ、他のゲームでは中々見ないキャラも多く、血まみれだったり、体が傷ついていたりと、ホラーテイスト・グロいのが苦手な人は注意だ。
また、美少女キャラだけでなく、イケメンキャラも多い。
ホラーテイストの世界観に合ったキャラビジュアルになっており、作り込まれた世界観・イメージを壊さないキャラが楽しめるようになっていた。
忘却前夜がどんなゲームなのかレビュー!
忘却前夜は世界から存在を消す病「融蝕」に立ち向かう守秘者たちの物語。
融蝕に侵されると存在が消えるだけでなく人を襲う怪物にもなるなど、ストーリーの雰囲気・展開がかなりホラーテイストで人を選ぶ作品になっている。
文章でもホラーテイストを感じさせるのだが、断末魔が聞こえたり、画面全体に血が飛び散るなど、演出にかなり力が入っている。
グロテスクな表現や身の毛もよだつような表現があったりするので、ホラーが苦手な人にはおすすめしない。しかし、そういったものを楽しめる人はハマれる作品となるだろう。
専門用語が多く内容は難しいが、プレイ途中から「これは面白いぞ?!」となるくらいには良作の予感。
シリアルな世界観にしっかりのめり込みたい人・ポストアポカリプス的な世界観を楽しみたい人は遊んでみるといいだろう。
光景を思い浮かばせる文章が恐怖を膨らませてくるので、ホラーが苦手な人は注意して欲しい。
考えるバトルは面白いが難しい
忘却前夜のバトルはカードバトルになっている。
毎ターン5コストまで使用でき、配られる手札とコストを考えながら攻撃や防御を行うゲーム性だ。
中には全体攻撃があったり、防御した上で反撃できたり、他のカードのコストを下げたりと、多種多様なカード効果を把握して敵を倒すのが面白い!
また、各キャラに界域という特性のようなものがあり、単純な強さでは測れない性能がある。
例えば界域「混沌」のキャラは必殺スキルのエネルギーを溜めるのが早い。シンプルだが強力な特性をもっている。戦局を変えるスキルを多発できると考えるとシンプルに強い。
僕が使っていて特に楽しいと思ったのが、界域「超次元」のキャラだ。
最初にお迎えできたバニーキャラが超次元キャラだった!これが運命!超次元で戦うの面白い!
何が面白いかというと、超次元キャラがいると毎ターン毎に初手で使ったカードを「超次元空間」に保管できるのだ!
これが最大まで貯めると行動力を全回復して追加ターンを獲得できる!つまり2回行動でボコボコにできる!
さらに特定のカードを使うことでコストダウンした上でカードを引き出せたりと、状況に応じて作戦を変更できたりと、対応幅が広いのが面白い。
かなり頭を使うバトルになっており、戦略性が非常に高くて考える楽しさがすごい。
作戦がハマった時、敵に大ダメージを与えた時、頭を使って考え抜いたからこそ味わえる爽快感がある…!
ちなみに僕はプレイしたことないが、有名どころのゲームで例えると「スレイザスパイア」というゲームに似ているらしい。
1ステージが長め
考える楽しさがあるバトルが面白い忘却前夜だが、1ステージが長めなのも人を選ぶかもしれない。
1バトル=1ステージではなく、画像のようにマスを移動するパート、戦闘パート、ストーリーパートがあり、ストーリーの長さにもよるが1ステージ10分以上はかかる。
一応オートバトル機能もあるのだが、移動パート・ストーリーパートがあるから完全放置はできないので、プレイに集中する時間が必要になる。
ソシャゲは放置や手軽に遊べるものが好まれるようになってきているので、ここら辺も人を選ぶ要素になるだろう。
ただ、ストーリーの面白さ・戦闘の面白さにハマると、そこまで気にならない要素だと思う。
ガチャは配布が多くて優しめ
忘却前夜のガチャは無課金でも遊びやすい仕様になっている。
- 30連で天井、ピックアップ確定は90連
- ピックアップキャラ率は33.33%
- 限定キャラも約1年後には恒常入り
- 配布が多くて無課金でも遊びやすい
ピックアップ確定の天井は90連だが、他ゲーには160天井とかのゲームもあるので比較的優しいと言えるだろう。
ただ、武器ガチャもあるので強い編成にこだわりたい人は課金も視野に入れた方がいいだろう。
僕は無課金なりにランキングやPvPにこだわらないタイプなので、キャラさえ引ければいいと思っている。僕と同じ感覚の人は無課金でも楽しめると思う。
UIがちょっと気になる
文字が切れてるのが気になるぅ!
ストーリーや世界観を大切にしているゲームだから、文字の扱いを丁寧にしてあげてぇ!まだまだ縦に余白あるよぉ!!
忘却前夜は元々海外で流行っていたゲームを日本版にローカライズした作品らしいので、ここら辺の調整はまだなのかもしれない。
細かくアプデが入っているようなので、こういった細かいところも改善されていくかもしれない。
忘却前夜のレビューまとめ
忘却前夜のレビューまとめ
- 重厚感あるホラーテイストのストーリー
- 頭を使って考え抜く楽しさがあるカードバトル
- ガチャは配布が多くて比較的優しめ
- 時間がかかるゲーム性とストーリー読み込みが人を選ぶ
忘却前夜をプレイして思ったのはゲーム性が高くて面白いのだが、ストーリーが難しくて怖い…。僕は閉所恐怖症なきらいがあるのだが、それをリアルに想像させる文章を読むのは少し辛かった。
それくらい想像させる文章、情景を想像させる演出があり、世界観にハマれる人は楽しめるゲームだと思う。
僕が好きなムチムチキャラは出ないが、それでも「続けて遊んでみようかな…?」と思えたゲームだった。
🔷お願い🔷
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