桃まんダンジョンは、風来のシレン6で持ち込み不可ダンジョンで屈指の難易度を誇るダンジョン。
最難関ダンジョン「とぐろ島の神髄」を覗けば、一番難しいダンジョンだと思います。
他のダンジョンとのクリア率と比較しても、明らかに桃まんダンジョンのクリア率が低かったです。
僕もプレイしていて桃まんダンジョンの難しさは、面白さを感じつつも理不尽を感じるレベルでした。
桃まんダンジョンの難しさは、シレンの装備の弱さにあります。
剣は基本的に桃まん棒、盾も弱いものが多いため、攻撃力が低く耐久力が低いのが最大のポイントです。
そんな難しい桃まんダンジョンですが、クリアするためのコツ・強い桃まんを紹介していくので参考にしてください。
桃まんダンジョンの攻略・おすすめの桃まん
桃まんダンジョンの攻略に必要なのは、序盤の準備!
序盤の準備を怠ると、4Fから登場するカラクロイドにあっという間に殺されます。
つまり1~3Fにしっかり準備して、カラクロイドを筆頭とした強力なモンスターの対策が必要です。
その対策としてモンスターに変身することが用意されていて、どのように活用していくかが大事です。
桃まんダンジョンをクリアするためのコツを紹介していきます。
装備はシレン時は桃まん棒、変身中は使い捨て剣・盾
モンスターの能力を使うためには、桃まん棒で倒す必要があります。
ただ後半になると登場するモンスターのレベルが高く、シレンの素の能力だと厳しくなります。
床落ちアイテムは運要素がありますが、初期から桃まん棒はあるので最低限の盾があれば戦えます。
そして、ある程度のステータスになったらモンスターを倒すんですが、強いモンスターと戦う時は使い捨ての剣・盾を装備するのがおすすめ。
変身中はシレンの装備ステータスに依存するんですが、印や腕輪の効果がなくなります。
つまり、使い捨ての剣・盾の「劣化印」の効果が発揮されず、高ステータスでデメリットがありません。
ただこの戦法を使う場合、アイテムが使えない・満腹度が補充できないので、満腹度をマックスにした状態で使うのがおすすめ。
また、多くのモンスターに囲まれている時の打開アイテムも使えないので、この戦法にこだわらないのが大事。
序盤でアイテム識別するのが大事
アイテムは序盤にできるだけ識別しておくのがおすすめ。
特に杖系は振らないとわからないので、とにかくモンスターに振って識別。(ただの杖・転ばぬ先の杖だけは見た目で判別できません)。
草系はモンスターに投げてもいいんですが投げた場合は、未識別状態の名前と効果を覚えておかないといけないので大変です。
なので、草系は治験する気持ちでとにかく飲みましょう。
お店があれば値段である程度識別できるんですが、お店は中々ないのでとにかく使ってみるのが大事です。
ただ、フロア探索が終わって降りてもいいタイミング・階段の上で使いましょう。
使えるアイテムが分かっていれば、ピンチを切り抜けられるチャンスが生まれます。
識別する際には嫌な気持ちになるかもしれませんが、識別しておくだけで選択肢が増えますよ。
あと杖系を識別する際は、最低では2マス以上離れたところから使いましょう。
たまに加速の杖・幸せの杖などがあり、モンスターが強化されてしまうことがあるので対応できる距離が必要です。
幸せの杖はシレンのレベリングに使える
幸せの杖があれば、低階層で一気にレベリングできます。
ダンジョン内に稀にボヨヨン壁があり、この壁は魔法の杖を跳ね返します。
そのため幸せの杖をボヨヨン壁に振れば、経験値が2,000得られます。
杖の残り回数にもよりますがレベル11~14ほどまで上げられて、ステータスが上がり安定しやすくなります。
他にも身がわりの杖があれば、あなぐらマムルに殴らせて洞窟マムルまで進化させると同じく経験値2,000もらえます。
ダメージが1した与えられない上にワンパンで殺してきますが、HPが5しかないので吹き飛ばしの杖・石があればレベリングに使えます。
明らかに強い・便利なモンスター桃まん
桃まんのメリットは、満腹度の回復とモンスターの能力を使えることです。
ただ、マムルに変身しようと、ドラゴンに変身しようと、ステータスはシレンのステータスに依存します。
そのため、桃まんの強さは使える能力が全てということです。
中でも稼ぎに使える、明らかに強い桃まんがあるので、紹介していきます。
死の使いは序盤最強
死の使いは、倍速行動かつ浮遊しているので水上も動けるモンスター。
倍速行動だけあって、攻撃&後退を繰り返すだけで等速モンスターを完封できます。
ターン制バトルなので、倍速で動けるモンスターは圧倒的な力を持っていると思っていいです。
同じ理由でカラクロイドも強くて、死の使いとの違いは罠作成の能力です。
カラクロイドで壁際に毒矢罠を作れば、そこに矢・アイテムを投げることで毒矢がアイテム化されます。
シレンのステータスが低くなるダンジョンなので、毒矢でモンスターの攻撃力を下げるのも大事になってきます。
HPが続く限りほぼ無敵・パコレプキン
パコレプキンは壁透過能力を持つモンスターで、一方的に攻撃できる破格の性能を持ちます。
デブータ系のような投げものはダメージを食らいますが、それ以外からは攻撃を一切受けません。
ですが、壁の中にいると毎ターン割合でHPが削れていくので、HP管理が大切です。
多分毎ターン4%ほど減るような感じで、空間に移動するまでのターン・攻撃ターンをしっかり管理しましょう。
また壁の中で変身を解くと、身動きが取れず死ぬので注意!
変身を解くとワープすると思っていましたが、そのまま動けなくなって死にました(笑)
マルジロウは稼ぎに使えてタイマン最強
マルジロウは、モンスターをダメージを与えて2マス吹き飛ばす特技が使えます。
その際に転ばせるとアイテムをドロップすることもあり、アイテム稼ぎに使えます。
この時落とすアイテムはランダムっぽいので、モンスターに関係ないものもドロップします。
普通の巻物なども落とすので、戦力の増強に使えます。
さらにモンスターを必ず2マス吹き飛ばすので、倍速モンスター相手でも攻撃されることなく殴り続けられます。
ダメージは低いので時間はかかりますが、タイマンなら絶対負けないスペックがあります。
ただタイマン最強といったのは理由があり、モンスターが複数いる場合は2マス先まで吹き飛ばせないので被弾します。
奥のモンスターまで攻撃できるんですが、それ以上に被弾しないメリットが無くなるのであくまでタイマン最強と覚えてください。
負けてから始まるタイマン最強・武者まん
武者まん・ぼうれい武者まんは、相手モンスターを乗っ取れる最強の桃まん。
ワンパンしてくるモンスターでもミスさえしなければ確実に勝てるので、タイマン最強です。
ただ、乗っ取りできるのはぼうれい武者になってからで、ぼうれい武者はHP4に固定されます。
ぼうれい武者は被ダメ1になりますが、固定ダメージを与えてくるモンスターには瞬殺されます。
また、満腹度を上げるためにぼうれい武者まんを食べてシレンに戻ると、HP4の激ロー状態になるので注意も必要です。
そのため、武者まん状態でわざと死んでから、ぼうれい武者になって乗っ取るのが安パイです。
ボウヤー種・デブータ種で遠距離攻撃できるように
ボウヤー種、特にクロスボウヤーに変身すると無限に矢を生産できます。
通常のボウヤーでもいいですが、鉄の矢の方が強いのでクロスボウヤーで生産しましょう。
剣・盾が弱いダンジョンなので、弓矢で削るのが大事になってきます。
近距離で肉弾戦するよりも遠距離で削って、桃まん棒で止めを刺して桃まん稼ぎをするといいでしょう。
また、低階層でも壁堀で出てくるドロップで、デブータ系桃まんが手に入ることも。
デッ怪やぼうれい武者対策に使えるので、もしデブータ系桃まんが出たらある程度石稼ぎもしておきましょう。
中盤以降のモンスター桃まんは強くない
10F以降のモンスターは、ほとんど脳筋モンスターばかりで特殊能力がありません。
あってもモンスターをモンスターに投げつける、2マス先に攻撃できる程度で大きなメリットがありません。
それくらいの能力であれば、シレン状態で道具を使える方が便利で強いと思います。
もちろん、使い捨ての剣・盾があればデメリットなしに高ステータスを維持できるので、変身するメリットはあります。
なので、序盤でパコレプキン・死の使いなどをたくさん用意して、中盤以降の桃まんは満腹度回復・その場しのぎで使うといいでしょう。
序盤に出てくるモンスターの能力の方が圧倒的なので、序盤にできるだけ桃まんを集めましょう!
- 序盤にしっかり準備!
- 中盤以降は素早くフロア移動
- 終盤は最低限の戦闘でフロア移動
この流れでプレイするのが大事です。
序盤でしっかり準備して、中盤以降は桃まんの質も落ちるので素早く移動。
そして、終盤はジリ貧になるので、パコレプキン・死の使いでガンガンフロア移動しましょう!
あくまで目的はダンジョンの最奥に行くことで、フロアを全捜索することではありません。
それでもしっかり準備するのは、どうしても起こる戦闘・逃げられない場面を打開するためです。
シレン6の桃まんダンジョン攻略まとめ
とぐろ島の神髄以外では最難関だと思えるダンジョンですが、コツやおすすめ桃まんが分かればクリアできると思います。
特に変身中に使い捨ての剣・盾のデメリットがなくなるのは、意外と知らない人も多いと思います。
使い捨ての剣・盾の超高ステータスの恩恵だけ受けられるので、これを知っておくと理不尽なモンスターハウスでもパワーで切り抜けられます。
ぜひ試してみてください!