このページでは、ストグラ内のキャラ・黒井愛と月見結の間に起きたいざこざをまとめていきます。
先に注意ですが、黒井愛を操作するラヴカ・ラピスさん、月見結を操作する狗神ゆきさんを否定・批判する気はありません。
普段見ている視点ではないので、どっちが悪いとかは正直どうでもいいです。
ですが、様々な視点から見て、ちょっとな~と思ったことがあったのでまとめています。
あくまでストグラ内で起こった事象について、まとめていきます。
個人的には黒井愛が、都合よく曲解して事を大きくしようとしているように感じました。
「ギャングのことを教える」発言を別ギャング・lRisの半沢に伝えて相談する際に、2人で盛り上がってことを大きくしているように感じます。
月見結の落ち度はALLINに相談しなかったことだと思いますが、そこまで大きな問題だとは思いません。
どちらかというと、「ギャングのことを教える」発言を詳しく聞かずに他ギャングに相談している黒井愛が一番問題だと思いましたね。
黒井愛と半沢が2人で盛り上がってことを大きくしているのが、マジで最大の問題だと思います。
黒井愛とALLIN・月見結の事件の発端
事の発端はアーカイブに残っていないので、多くの視点を見て得た情報のまとめです。
- 黒井が月見にギャングのなりたいと伝える
- 月見がギャングのことを教えると発言
- 六法に記載されていること以外を教えてもらえると解釈
- 黒井が様々な人に報告・相談
- 問題が大きくなっていく
月見結が薬に使う水を黒井愛に依頼し、黒井愛がギャングを作りたいと発言。
それに対して、花を1ランポ分を集めてきたら「ギャングのことを教える」と月見結が発言。
ここで「ギャングのことを教える」の解釈違いが起こります。
月見結的には犯罪の仕方・大型の仕方など、ギャングの生業・活動の仕方を教えるとのこと。
しかし、黒井愛的には、それらの情報は六法に書いているためわざわざ教えてもらう情報ではないから、「それ以外の情報」と解釈。
ギャングはメンツが大事、秘密の保持が大事ですが、「六法で知れること以外の情報を教えるのは問題なのでは」と黒井愛は認識。
ギャングの立ち回りとしてどうなのかと思った黒井愛が、他ギャングに報告・相談してしまいます。
それが大きな問題となってしまい、黒井愛は一度殺されてしまい、友達の星野サラが狙われてしまうことに…。
個人的にはここで、ギャングのことってなんですか?と聞くべきだったと思います。
- 自分がギャングになりたいと発言
- ギャングのことを教えると言われる
- 六法に載ってない情報を教えるのはギャングとしてどうなの?
- 他ギャングに報告・相談する
自分がギャングについて聞いて、六法に記載されている以外の情報を教えてもらえるという思考に至った時、なぜ「どんな情報なのか?」と聞かなったのが問題だと思います。
月見結の「ギャングのことを教える」発言を拡大解釈して、他ギャングに「これってヤバいよね!?」と広めるのが問題です。
様々なギャング情報を教えてもらうのがヤバい・おかしいと思っていながら、確認せず他ギャングに報告するのは面白半分でやっているように感じますね。
本編にもありましたが、自分に何をされてもいいと思っている無敵の人だから好き勝手しているように感じました。
黒井愛が様々な人に報告・相談
動画開始位置を、半沢との電話にしています。
黒井愛が月見結とファーストコンタクトを終わらせた後、lRisの半沢やNoLimitのチンピラに報告。
チンピラはそこまで問題視してませんが、半沢が「それはヤバい!」と話を盛り上げます。
個人的には、月見結の真意を知らないまま、2人で盛り上がって話を拡大していくのがよくないと思いました。
黒井愛が得た情報を元に、半沢は「lRisなら普通しない」とあくまでlRis視点での普通で月見結の行動を糾弾しているように感じます。
月見結のことをヤバい・おかしいと思っている黒井愛が、別ギャングにあった出来事を伝えれば月見結が悪いように伝わるのは必然。
「ギャングのことを教える」発言が2人で拡大されていき、月見結がどんどん悪いことをしている印象になっていきました。
ただ、個人的には月見結の発言は、そこまで問題だとは思いません。
ちゃんと伝えればよかったのは確かにそうですが、ギャングについて教えて欲しいと聞いた側の黒井愛がしっかり聞くべきだと思いましたね。
エスタークとの会話で物語が加速
動画開始位置を、エスタークとの電話のシーンにしています。
いろんな人に報告・相談しているうちに、ちのまるこにも相談。
会話の中でALLINのギャングを探すべく、様々な人に電話して繋がったのがALLINのエスターク・Z・ダークネス。
月見結との出来事を、エスタークに伝えていきます。
それについてエスタークは、「ALLINではそういうことはしていない、ダメな行為」と伝えます。
黒井愛の真意は「ギャングとしてこの行為はどうなのか?」と問いかけにあって、最悪自分がどうなっても構わないと発言。
そして、エスタークは話を持ち帰り、ALLINに相談していきます。
事件が加速、なしまが動き出す
詳細を聞いたなしまは、黒井愛に話を聞きにいくことに。
黒井の交友関係を洗って情報収集をしつつ、黒井に会いに行きます。
人気のない山で黒井はなしまに事情を説明。
「面白いことになりそう」
「人の人生をぶっ壊そうと思って」
などの発言だったり、黒井のイメージしたギャング像で判断したことで、ALLINに所属する月見に対して舐めた行動をしたと認識されて、なしまに射殺されます。
その後沈められることはなく、救急隊に助けられて警察に保護されて事情を話していきます。
余談:黒井愛の発言の礼儀の無さ
ちなみに個人的には、黒井をどうでもいい→嫌いになるくらいの発言がありました。
この場面だけではなく、電話帳で人を探す際にも「こいつ誰?」などの発言があり、人に対しての礼儀が欠けているように感じました。
自分が電話帳に登録した人に対して、「こいつ」と発言するのが効いてて不快でした。
星野サラを守るために…
動画再生位置を、警察に保護されるところからにしています。
警察に保護され事情を説明していく中で、まだALLINに狙われていることを知る黒井。
安全な警察署の中で時間が経過していく最中、なしまはその間にも行動を続けています。
黒井の友達である星野サラを連れ出して、経緯を説明。
星野サラの助けて上げたいとの気持ちを聞き、落としどころを探していきます。
なしまは、星野サラと黒井愛の話し合いの機会を作って、黒井愛の改心を促します。
星野サラと黒井愛の話し合いで、黒井は「この街でやることがもうない」と発言して、そのため新しい出来事への好奇心を抑えきれず行動したようです。
星野サラはなしまから伝えられたケジメ「例えば5億円払う」を伝えても、自分は悪くないと謝罪はしない黒井。
ですが、星野サラは黒井に謝ろう、自分のためにもケジメ取ろうと呼びかけます。
このままでは星野サラはALLINに狙われてしまう(本当は狙われない)と知った黒井は、どうにかケジメを取ろうとしていきます。
なしまに電話し「どうしたら星野サラを狙わないで済むか」と聞いて、黒井が反省・納得するまで時間を置くことに。
星野サラとちのまるこが結託し、黒井が反省するように説得を続けていきます。
ALLIN側で月見結の処罰が決定、なしまが警察に出頭
ALLIN側では、月見結の処罰が決定されました。
ALLINの幹部役でアンダーボスである月見結は、迷惑をかけたことを重く受け止めて自分からALLINを辞めると切り出します。
しかしALLINボスのMonDは、辞めて責任を取る形ではなく、アンダーボスから降格してALLINのために力を尽くすように伝えます。
その後なしまは警察に出頭して、ALLIN側から見た黒井の行動を説明していきます。
黒井視点だけではなくてALLIN視点も補完することで、今回の事件の解像度を高めていきます。
そして、黒井となしまはALLINアジトへ向かい、今回の事件が収束に向かっていきます。
黒井愛と月見結、ALLIN事件の結末
動画開始位置を、ALLINアジトでの話し合いにしています。
黒井愛は今までの出来事を謝罪し、ケジメとして3億円支払うことに。
その後も周りの友達に手を出さないことを約束してもらい、なんとか事件は収束に。
キャラクターエンディングなどにはならず、これ以上誰も傷つかない結果になりました。
事の発端である月見結の「ギャングのことを教える」発言も問題ではありましたが、それについて聞きたいと聞いた黒井愛が拡大解釈+周りに広めたことが問題だと思いますね。
それについて他ギャングではなく、月見結に直接内容を聞いていればこんなに大事になることはなかったでしょう。
黒井愛と月見結のALLIN巻き込み事件まとめ
お互いの言葉の真意を確認しなかったため、起こってしまった事件でした。
正直、月見結も言葉の説明もなかったですが、黒井愛がわざと拡大解釈して面白がったようにしか見えないですね。
「ギャングのことを教える」発言の内容を、月見結本人に聞いて「ヤバい情報だったら他ギャングに聞く」ならわかるんですけどね。
確認せずに曖昧な情報のまま、聞いて回るのは悪意があるように思いました。
ざっくりまとめると、月見結も言葉足らずなところはありましたが、事件を大きくしたのは黒井愛。
個人的には、ここまで事件が大きくなったのは8割くらい黒井の影響だと思いますね。
ただ、事件が大きくなったのは黒井の影響が大きいと思いますが、この事件が起こったことは悪いと思ってません。
むしろ日々単調になりつつあるストグラ内に、波紋を起こしてストーリーを動かしたのはいいことだと思います。