ストグラでエスターク・Z・ダークネスと焦月ツルギのバトルが発生して、ツイッターでも大荒れしてました。
僕は普段コメントしたり、ツイッターで思いを書くこともありません。
ですが、せっかくブログを持っているので、自分が思ったことを書くことにしました。
ただ、エスターク・Z・ダークネスを操作しているdarkzelkさん、焦月ツルギを操作している柊ツルギさん、どちらも批判・否定するつもりはありません。
あくまでストグラ内、ロスサントス内で起こった事象について思ったことを書いていきます。
結論、エスタークが冷静じゃなかった、これに尽きると思います。
「ギャングは舐められたら市民に横暴なことをしても許される」、こんな甘い認識が起こしてしまった事件だと思いますね。
個人間で収束した事件をギャングの立場まで拡張してしまったから、炎上まで広がったんだと思います。
どちらが悪いではなく、冷静じゃなかったから起きた事件。
いわば事故的な感じなので、正直面白い展開になれば見応えがあっていいなぁ~くらいにしか思っていません。
そう思った経緯や流れをまとめていきます。(以下、エスターク、ツルギと略します。)
ツルギの切り抜きを視聴後、エスタークの配信を見ましたので、片方の視点だけの感想・判断ではないことをご理解ください。
エスタークとツルギの炎上事件
事件の流れ
- ツルギが詐欺をする
- 追いまわされて天草との示談成立する
- 示談成立後にエスタークに溶鉱炉に入れられる
- 全てを失い、裁判するかどうかで悩む
事の発端は、天草蒼と待雄に対してツルギがぼったくりをしたことから始まります。
何でも屋を営むツルギは、待雄に「カレー100個買ってきて欲しい」と依頼されます。
その依頼を達成すべくカレー屋に向かうツルギ、そこには店員のエスタークがいて、10万円のカレーを売ろうとしてきます。
個人的にはここがまず疑問でした、ツルギもカレー屋店員なのにわざわざ高いのを売ろうとするのがわりと意味不明。
この場は口プで安いカレー(1万円×100個)を買い、天草・待雄に無事届ける。
ただ、ここで1個10万と嘘をついて大金をせしめます。
ここが炎上事件の発端となりますが、この後に天草に4,000万円を請求されることで示談が成立します。
つまり、事件の発端である「ツルギぼったくり事件」は天草とのやり取りで解決しているわけです。
エスタークから1万円のカレーを定価で買っているので、エスタークに不利益は生じていません。
ぼったくり事件で起きた不利益は、ツルギが天草から請求されることで収束しているわけですね。
ただ、ツルギは「エスタークがぼったくってきた!」と天草・待雄に伝えていることから、同じギャングとしてのノリで天草に殺されています。
ここで一度殺されるという迷惑をかけたこと・詐欺をしたことを、天草がツルギからエスタークにも謝罪するように伝えます。
そして、エスタークがツルギを撃ち殺す事件へと、姿を変えていきます。
カレー屋にて、謝罪のち射殺
ぼったくり事件で迷惑をかけたことをエスタークに謝罪しようとするものの、エスタークの連絡先がわからず時間が経過。
何日か経ったある日カレー屋に飲み物を買いに行くと、そこにはエスタークが!
名前が見えていない、姿も違うことからエスタークだと気づかないツルギですが、エスタークに名乗られたあと頭の整理をしたいのか少し離れていきます。
そして、エスタークに向かい合い、
- ツルギ「あの節はすいませんでした…。」
- エスターク「あー全然全然全然」
- ツルギ「ご迷惑かけちゃって…。」
- エスターク「あー全然大丈夫です、今後気を付けてもらえば。」
- エスターク「じゃあー一旦カレー食べるか!1個100万円で!」
ここがマジで意味わかりませんでした。
謝罪を聞いて全然大丈夫と言っているのに、100万円で押し付ける意味がわからなかったですね。
そして、カレーを受け取らなかったツルギを射殺します。
カレーを受け取らなかった=舐めていると受け取り、ツルギを射殺してカレー屋では一旦収束。
ただ、カレー屋でツルギ的には謝罪できたと認識して、エスターク的には謝罪されてない・舐められていると認識。
ここですれ違いが起きている様子でした。
そして、ツルギはカレー屋のここな店長に「エスタークに殺された!」と伝え、それがここな店長からエスタークに伝わります。
ここなから「一方的にエスタークに殺されたって言ってるけどどうなの?」とエスタークに確認したことが、エスターク的に冷静さを欠く要因となりました。
エスターク的には謝罪されてない・舐められていると思っているところに、一方的に、理不尽に殺されたと言われているのが気に食わなかったようです。
ツルギぼったくり事件ではカレー屋のエスタークとして接しているのに、この時点ではギャングのエスタークとして接しています。
ツルギ視点からすれば、収束した事件を掘り起こされて100万円カレーを押し付けられているように見えます。
そして舞台はカジノ、溶鉱炉へ
そして、ツルギがカジノで後輩と楽しんでいたところに、エスタークが登場。
「外に行こうか」とエスタークに手錠をかけられて、諦め半分に外に行くツルギ。
そして、言い争いになりつつも、「話を聞く気はないから」とツルギを射殺し、溶鉱炉に沈めます。
一連の流れを見ているとツルギが正論を言っているんですが、冷静さを欠いたエスタークが記憶を失うように溶鉱炉に沈めます。
ただ、冷静さがなさ過ぎて話が通じないのが良くなかったと思います。
話し合いにならず、口論に負けそうになると射殺するのはダサいと感じましたね。
また、「ギャングを舐めるとどうなるか」を身をもって味わわせるためなのに、記憶を失くすようにするのは意味がないように感じますね。
ツルギを溶鉱炉に沈めた理由が「ギャングを舐めていたから」なんですが、前述したとおり天草とのやり取りは示談成立しています。
つまり、ギャングとの関係は示談で清算しているので、舐めているもなにもないんですよね。
しかもエスタークは、ツルギぼったり事件の4,000万の半分を受け取っているそうです。
つまり、エスターク自身もその事件の収束・清算を認識しているわけですね。
この2,000万円を受け取っているなら、カレー屋の謝罪のテンションで十分成り立つと思うんですよね。
ギャングとしての器が小さいように感じる
ギャングが舐められたら終わり、メンツが大事なのはわかります。
ただ、小さいこと全部にキレるギャングは、矮小な存在に感じられて弱く見えてしまいます。
特に示談成立後の収束した事件に対して、100万円のカレーを押し付けようとしたり、問答無用で溶鉱炉に入れたりと、ギャングとして器が小さいように感じました。
示談成立の4,000万円の半分を受け取っておきながら、100万円のカレーを押し付けようする当たりがマジで意味がわかりませんでした。
カレーを拒否したことで射殺しますが、100万円のカレーを渡そうしたってことは、謝罪を聞いてるってことなんですよね。
謝罪されてない→100万円カレーで許そう!とはならないでしょう。
謝罪を聞いた上で100万円カレーを受け取ったら許そう→カレー受け取らない→射殺しよう!って思考回路なはずなのです。
謝罪を聞いてないのか、頭に血が上りすぎてるのかわかりませんけどね。
エスタークのギャングとして動きが甘い・冷静ではないのが目立つ事件でした。
ギャングとして動くなら、ギャングチームに報連相が必要だと思いましたね。
結末は2億、そして溶鉱炉へ、グッバイ愛車
2024年1月13日の配信で、決着がつきました。
ツルギは直接エスタークと話し合いたいと決意し、麻林ラルに連絡をしてオールインとコンタクトを取ることに。
しかし、「なしまかな」から連絡がきて、単身呼び出された人気のない山へ向かうことに。
ツルギが到着すると、エスターク・なしまかな・RBが現れて、話し合いが始まります。
結論、エスタークは自分が悪かったと謝罪して、2億円支払い・溶鉱炉に沈められて、なしまかなから弟分としてもらった愛車を没収されることに。
正直2億円で済むのは安いと思いましたね。
ツルギがこの町で生きてきて友達からもらった宝物、その時しかもらえないモノを失いました。
それに対しての補填が2億円なのは安いように感じますね、ツルギ的にはお金が欲しいわけではないのでお金はどうでもいいんでしょうけどね。
ツルギは晴れ晴れした笑顔で、麻林ラルとカニメイトへ。
エスタークはなしまに殺されて、30分お話した後に溶鉱炉だと思いきや……、病院で治療を受けされせられるハメに。
記憶を消される前提でオルカを好きなことなど、色々話したエスタークには一番つらい罰になったかもしれませんね。
最後の話し合いの前にヴァンダーマーにも軽く相談したことで、ギャング間抗争が起こるかもしれないと、また事件が起こるのでした…。
ストグラのエスターク・ツルギ炎上事件の感想まとめ
個人的には、エスタークの冷静さがなくて起こった事件だと思いました。
ギャングは武力を持っているから白市民から恐れられる存在ですが、その武力を気軽に振るっていいものではないと思います。
ギャングだからって白市民を抑圧する理由にもなりませんし、ギャングに入っているからと言ってその力は個人のものではありません。
天草と示談成立していることからギャングとしてのやり取りはないし、ギャングとしてのエスタークが出張る必要はなかったと思います。
謝罪を受け入れて終わりだったと思いますが、面白くしようとしたのか話を広げようとして失敗した印象でしたね。
僕は別に普段見ている視点ではないので、別にどっちがいい・どっちが悪いとはどうでもいいです。
自分が見た情報・知った情報で思ったのは、エスタークの冷静さがない・ギャングとしての立ち回りが甘いという印象でした。