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ペルソナ3Rの考察と感想6日目

ペルソナ3R

【ペルソナ3R 考察と感想 6日目】毒の花が咲く時、1つの花も枯れる

5日目にはコロマル、天田くん、真次郎が仲間になり、特別課外活動部も大所帯となった。

合計10人もの仲間たちと共に世界を救う戦いをしているのだが、編成できるのが4人なのが辛いところだ。いろんなキャラも試してみたいが、初期メンバーへの愛着があって変えたいけど変えられないジレンマに囚われている。

 

元気で純粋なコロマルは癒し枠として編成したいみたいし、真次郎は弱点なしペルソナかつ圧倒的なパワー役として一緒に戦ってみたい。

ただ、天田くんは小学生だから戦ってもらうのが気が引ける……。光属性を使うペルソナだから強いとは思うけど、さすがに小学生を戦わせるのは倫理観的にキツい……。

 

大型シャドウも残り3体、ストレガも残り2人と、物語も佳境なのでどんどん進めていこう。

注意!

今回は特に重たい内容・シリアスパートが多く、重要なネタバレがあります。

 

ペルソナ3Rの考察と感想 6日目

ペルソナ3Rの神木秋成

大型シャドウを倒した翌日、進めるコミュは毎週日曜日だけ神社にいる神木秋成のコミュ。以前、舞子コミュを進めた時に舞子と遊んでいた青年だ。

舞子コミュを追わせていること・日曜日だけなこともあり、今の今まで全く進めていなかった……。

 

ペルソナ3Rの神木秋成の病気

神木秋成は遺伝性の難病により、余命が幾ばくかもないらしい……。流れるBGMも美しい音色を奏でながらもどこか悲壮感を感じさせる。

他の誰よりも重いコミュとなり、彼と会話するには気軽な気持ちではいけない。しっかりと向きかって会話する必要がありそうだ。

 

ペルソナ3Rの山岸風花コミュ

そんな重いコミュから一転、翌日は風花との初コミュをすることに。温度差はすごいが、仲間たちとのコミュも大事!

初コミュでは風花の手作り弁当を食べることとなり、いきなりご褒美イベントか?!と思ったが、疲労回復のためにお弁当なのにお酢ベースにミカンなどがたくさん入っているようだ。

 

……なんとか食べるものの、顔色が悪くなってしまう独特な味わいだったようだ。

初コミュではお弁当を作っている理由などは特に教えてもらえず、風花が頑張る理由は次じゃないと聞けなさそうだ。

 

ペルソナ3Rの初期召喚器

その夜、タカヤとジンがチドリをどう取り返そうと考えるシーンになり、今は様子見しかできないという結論になる。しばらくの間はストレガは何もしてこなさそうだ。

 

そんなタカヤの傍らには以前主人公とタカヤが共闘した時のシャドウが落とした召喚器が置いてあり、それはプロトタイプの召喚器だそうだ。

 

ペルソナ3Rのタカヤの過去

プロトタイプの召喚器はひどい出来だったらしく、シャドウと戦って命を落とすよりも自分のペルソナに殺される方が多かったらしい

しかもタカヤは「自分たちのような与えられたものには特に難しかった」と言っており、自然覚醒ではなく人工的に作られたことを示唆している。

 

この世界でペルソナとシャドウの研究をしているのは桐条グループだ、つまりストレガは桐条グループによって作られたペルソナ使いってことなのだろうか?

 

ペルソナ3Rの宿主殺し

そしてこのプロトタイプの召喚器も、宿主殺しから得たとも発言している。あの共闘したシャドウは元々ペルソナだったってことか……?

 

重要な情報がどんどん出てくる中、さらなる情報があり、タカヤは召喚器を使わずにペルソナを呼べるらしい。

タカヤは「覚悟を問うのに道具など不純なだけ…」と発言しており、召喚器は覚悟を決めるために必要なのだろうか?だから拳銃の形をしているのか?

 

最初から拳銃の形をしているのが疑問だったが、確かに自分に向けて引き金を引くのは覚悟が必要だろう。手に持った時に自然と覚悟を引き出せる形にしているんだろうな。

 

ペルソナ3Rのチドリとの面会

翌日、捕らえられたチドリは全く言葉を交わさずだんまりで手詰まりだった美鶴や明彦だったが、チドリと話させて欲しいという順平に任せることに。

一言も話さないチドリだったが、何でもない話をする順平の言葉には少しだけだが言葉を返す……!

 

ペルソナ3Rのチドリのキズ

しかし、ストレスを感じたせいか、チドリは自分の腕を傷つけてしまう……!

夏休みに順平と会話していた時も血を流していたことがあったが、それと同じことだろう。しかし、常識では考えられない治癒速度ですぐに治ってしまうようだ。

 

ペルソナ3Rのチドリと順平

自分を傷つけるチドリを見て順平は「そんなことをして欲しくない」と、チドリを思う気持ちで、純粋な言葉で伝える。

それをどう受け取ったのかはわからないが、チドリは沈黙を貫き、その日の面会は終わることに。チドリと順平の関係が少しでもよくなればいいのだが……。

 

ペルソナ3Rの千尋コミュ

場面は学校へ戻り、この日は生徒会の会計の千尋とのコミュを進めることに。

一つ前のコミュでは千尋がクラス全員のお金を先生に届けていないところで終わったが、今回のコミュでは千尋が盗んだと噂されている。

 

そんな噂話に介入して止めるも効果はなく、女生徒たちの声は千尋に聞こえてしまい、千尋は落ち込んでしまうことに……。

 

ペルソナ3Rの千尋落ち込む

涙目になってしまうほど傷ついてしまう千尋……、学生という狭いコミュニティで酷い噂を建てられるのは精神的にかなりキツイはずだ。

主人公としては千尋が絶対にそんなことをするわけないと信じているが、クラスメイトたちはそうとは限らない。

 

どうにかしないとと考えていると、「先輩に甘えてばかりだといけない、今度こそ自分で……」と言い放ち、千尋と別れることに……。

気弱でおどおどしていた千尋から、少し頼もしさを感じられる。次がコミュランク9となり、いよいよ大詰め、千尋の成長が楽しみだ。

 

ペルソナ3Rの天田くんとラーメン

その夜、風花から天田くんの元気がないということで、天田くんとラーメンを食べることに。

天田くんとほとんど話したことがないので、しっかり天田くんのことを知ろう!……でもラーメン屋に着くや否や「……いないな。」と意味深なことをつぶやく天田くんはちょっと怖い。

 

ペルソナ3Rの天田くんの意味深なセリフ

何気ないからペルソナの話になり、普通は1人1つのペルソナしか使えないという会話へと移っていく。

その話題になると「あの時見た、あれは……」とやっぱり意味深な言葉を呟く天田くん……!こ、怖い……!

 

と思ったらテレビで流れたスワローマンという特撮ヒーローにはしゃぐ一面もあり、やっぱり小学生だなぁと安心。意味深なこと呟いちゃう厨二病みたいなもんか!

 

ペルソナ3Rの天田くん裏切り?

やっぱり怖いよ!

「…こんなもの、美味しいわけがない。美味しいと思っちゃいけないんだ。」と言い残してラーメン屋を後にする天田くん。

「~~したらいけない」という言葉に自戒、使命感的なものを感じる。天田くん自身が何かしたからなのか、それとも何かを成し遂げないといけないのか。

 

真次郎が戻ってきたのは天田くんが加入したからで、天田くんも真次郎のことを知らないけど気にしている描写がある。

この2人の間で何かあったのではないだろうか、今はまだわからないが……。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ

翌日は待ちに待ったゆかりコミュ2回目、天田くんとの会話の落差で風邪を引きそうだ。

部屋に飾る花を一緒に選ぶという放課後デートを決め込み、ガーベラの色を決めることに。そんなのピンク一択だ!いつもピンクのカーディガン着てるし!

 

ペルソナ3Rのゆかり好感度

他にも飾る花を決めて欲しいと言われるが部屋の作りがわからないため、似合う花は選べず仕舞い。

しかし、ゆかりは「あなたの選んだモノならどれでも良かったんだけど……」とポツリとこぼしてしまう……。もう好きじゃない?!好感度高くない?!

 

夏休みの夜、傷ついたゆかりを慰めてハグしたかいがあった……!アイギスが隣の席に座った時も嫉妬してる感じだったし、これは脈ありだ!

シリアスなペルソナのストーリーを楽しんでいるはずなのに、可愛い仲間たちとのコミュにも心躍ってしまう……。いろんな楽しみ方ができるのが最高だ……!

 

ペルソナ3Rの順平とチドリの会話

翌日、また順平がチドリに話しかける場面へ切り替わり、ふざけて「チドリン」と呼んでみたり、スケッチブックを渡したりと、何気ないやり取りだが一言も話さなかったチドリが言葉を返すだけでも大きな進歩だ。

少しずつチドリが心を開いているように見えるし、このまま順平とチドリがいい感じになる未来もあるのかもしれない。

 

ペルソナ3Rの真次郎

しかし、何気ない会話をしていただけなのに、いきなりチドリが苦しみ出す……!

チドリが自身のペルソナに襲われてしまうが、様子を見に来ていた真次郎が薬を使ってそれを止める……!チドリは自身のペルソナに首を絞められていたので、あのままだと命を落としていたかもしれない……。

 

ペルソナ3Rの制御剤

真次郎が使った薬はペルソナの暴走を抑えるための「制御剤」で、ストレガからもらっていたものだろう。

真次郎は「コイツラは俺らと違ってペルソナを飼いならせない」と言ったことから、やはりストレガは何らかの問題を持ったペルソナ使いなのだろう。

 

しかし、真次郎も服用していることから戦いから身を離すと制御剤が必要になるのだろうか?また、ずっと真冬のコートを着ていることも関係しているのだろうか。

意味なくコートを着ているとは思えないので、薬に何か副作用があると考えるのが自然だと思う。つまり、制御剤の苦しみに耐えてまで戦いを辞める理由が真次郎にはあったということだ。

 

真次郎はぶっきらぼうだが、まだ顔を合わせて間もないころチンピラに絡まれているところを助けてくれたりと、面倒見のよさや優しさを感じる。

理由なく戦いをやめたり、明彦や美鶴と距離を置いているとは思えない。

 

ペルソナ3Rの順平の気持ち

真次郎は自分が持っている薬を医者へ渡しこの場を去り、それを明彦が追いかける。幼いころから知っている身からすると気が気でないだろう。

 

チドリが死んでしまうのではないかと心から心配する順平に、「死ぬなんて私が目を覚まさないだけ」と言い放つチドリ。しかし、順平の嘘1つない言葉に、チドリは心を動かされる。

ずっと笑わなかったチドリだったが、順平の必死な様子に笑みをこぼすのだった……。

 

ペルソナ3Rの真次郎と明彦

場面は真次郎と明彦の会話へと移り、なぜ薬を持っているのか、薬を使っているかと当然の疑問を投げかける……!

それに答えず立ち去ろうとする真次郎だが、明彦は拳を振り上げて真次郎を殴る……!

 

ペルソナ3Rの明彦の過去

10年前、明人と妹の美紀、そして真次郎が住む孤児院が家事になった。明彦は火事で燃える中助けに行こうとするが、引き留める大人を振り切る力すらなく美紀は帰らぬ人となってしまった。

だから明彦は力に強いこだわりがあり、真次郎も同じように2人で一緒に強くなろうと決心したのだ。

 

明彦からすれば制御剤を使い力を抑えている真次郎の姿は、2人で交わした約束への裏切りに感じるのだろう。しかも、薬の副作用で苦しんでいるとなれば、なおさら複雑な気持ちなはずだ。

 

ペルソナ3Rの真次郎の答え

そんな明彦の言葉に、真次郎は答えない。

なぜ制御剤を使ったのかと聞かれれば戦いに戻ったから文句はないだろうと答え、副作用があるのかと聞かれればやるべきことがあると答える。

自分自身のケジメだと短く答えるだけで、詳しくは教えてくれない。真次郎に何があったのかはわからないが、真次郎には自分なりの覚悟や決意があるのが感じ取れる。

 

現段階では真次郎に何があったのかはわからないが、想像する以上に重く辛い過去がありそうだ。恐らく何らかの形で天田くんと関わりがあると思うが、それが何かはわからない……。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ3回目

そんな真次郎の重たい過去を尻目に、今日もゆかりとのコミュを進める。

6日目のペルソナ3Rはシリアスと日常コミュの温度差がすごいことになっている。真次郎の過去も気になるし、コミュも気になるから感情の置き場が難しい……!

 

3回目のゆかりコミュは母親とはぐれた子どもを助けてあげることになり、面倒見のいいゆかりは見事に解決してくれる。

しかし、ゆかりは子どもを放りっぱなしの母親に怒り、母親なんてあんなものかと諦める言葉を呟く……。

 

ペルソナ3Rのゆかりの秘密

ゆかりの母親は何人目かの男と暮らしているそうで、関わりがない状態になっているようだ。父親は事故で他界し、母親はどこか遠くで暮らしている……、想像以上に辛く重い人生だ……。

 

誰にも言ったことのない秘密を打ち明けてくれるゆかりに親愛の念を感じ、少しでもゆかりの気持ちを楽にさせてあげたいと心から願う。

 

ペルソナ3Rの真次郎リンクエピソード

その夜は過去が気になる男ナンバーワンの真次郎と、屋上で家庭菜園をすることに。

言葉は少なくぶっきらぼうだが、確かな手際の良さで丁寧に野菜たちの世話をしていく真次郎……、意外と家庭的なのかもしれない。明彦との会話でもあったが、孤児院出身なこともあって慣れたものなのだろうか。

 

ペルソナ3Rの真次郎との会話

「手を出したからには最後まで面倒を見る」と言ったり、それ以外の言葉の節々にも面倒見の良さが伺える。

クールでぶっきらぼうな先輩が、実は優しくて面倒見がいいのか……、かわいいところあるじゃん!仲良くなったらイジっても許してくれそうな先輩感があっていい!

 

ペルソナ3Rの真次郎の復学届

その翌日、美鶴から預かっていた復学届を渡せるイベントがあり、さっそく真次郎の元へ。

何度も復学を断っていたが、主人公からの渡されたものだったこともあり油断して受け取ってしまうが、これをどうするかは真次郎次第だ。

 

真次郎は自分が考える信念がありそうなので、復学はしそうにないと思うが……。

 

ペルソナ3Rの真次郎のメシおごり

「用が済んだらとっとと帰れ」と言われ帰ろうとすると、「手間をかけさせた、今度メシぐらい奢ってやる」と呼び止めてくれた。

やっぱり面倒見がよくていい先輩だ!

 

口数は少ないけど陰からサポートしてくれるタイプの先輩だ……!いい人じゃないか、真次郎……!

仲間になった当初は真次郎について知らないことが多すぎたせいかいろいろ考えてしまったが、会話する度、接する度に真次郎への好感度が上がっていく……!

 

だからこそ、なおさら薬の副作用が心配だ……。

 

ペルソナ3Rのチドリの力

翌日、またもチドリと順平の何気ない会話シーンが始まる。

しおれた花の代わりにチドリが好きな花を買ってこようとすると、チドリが花に元気を取り戻させるのだ!自分の力を分けて命を癒す、チドリは誰よりも優しい力を持っている

 

ペルソナ3Rのチドリの微笑み

チドリは小さい頃の記憶からか病院は嫌いというが、今は順平が来てくれるからここでいいと微笑む。順平の言葉が、存在が、チドリの心を確実に動かしている。

年頃の男が美少女にこんなことを言われたら嬉しくてたまらないだろう、順平も例外なくその言葉に喜んでチドリにまた会いに来ると約束するのだった。

 

ペルソナ3Rの風花コミュ

放課後、風花との2回目のコミュを進めることに。またお弁当を作ってくれて食べようとすると、猫が食べたそうに寄ってくる。

お弁当を猫にあげようとすると野生の勘で危険を察知したのか、大慌てで逃げていく……!……風花自身が味見するとエグみがあるそうだ。

 

ペルソナ3Rの風花がお弁当を作る理由

風花がお弁当を作ろうとしている理由は、戦い以外にも役に立ちたいと考えているかららしい。サポートだけでもすごく助かっているのだが……。

風花からすれば前線で戦っている味方と比べて、自分は役に立ってないと思っているようだ。だから今後も何か違う形でサポートしたいから協力して欲しいと頼まれることになった。

 

今でも十分役に立っているし頼れる仲間なのだが、風花自身が満足してサポートできることも大事だ。風花の気持ちも汲んで、一緒に成長していこう。

 

ペルソナ3Rのファルロスとの会話

その夜ファルロスとの会話が始まり、世界には変えられないものがあるとか、タルタロスのこととか、2人の関係は変わるのかなど、意味深な言葉だけを残していく。

でもこれから何があっても2人は友達だと、2人の間には確かな友情があった。

 

ファルロスは最終的には敵対しそうではある。もっと厳密に言うと敵対する存在だけどファルロス自身に敵対意志はなさそうで、戦うかどうかの悩ませるタイプの敵になりそう。

ただの子どもなわけがないから、どこかでどんでん返しがあるだろうな……。

 

ペルソナ3Rの真次郎のエピソード

日曜日はコミュ上げに足りない好感度を稼ぎ、次の月曜日に真次郎の復学届イベントの続きが!

やはり真次郎はしっかり者の考え方や責任感があり、約束通りメシを奢ってくれる!喋ってる途中に「早く食べよう」と言っても許してくれるおおらかさもあっていい先輩感がすごい!

 

ペルソナ3Rの真次郎の復学届

ラーメンを食べ終わり寮に帰ると偶然美鶴と出くわし、復学届の話題になってしまう。

真次郎は受け取りはしたが復学する気はなく、今さら自分が戻るべき場所ではないと考えているようだ。しかし、特別課外活動部に戻ってきたことから、何かしら過去への未練やしないといけないことがあるんだと思う。

 

ペルソナ3Rの美鶴の過去

美鶴は明彦や真次郎を巻き込んでしまったと考えているようだが、真次郎の答えは違う。

「美鶴の誘いに乗ったのは自分で、身の丈に合わないことをした結果」だと、自分に起こったことは自分の責任だと考え、受け入れている。

 

ペルソナ3Rの明彦のタイミング

しかし、美鶴の本気で心配する気持ちが伝わったのか、真次郎の心が動きそうになったタイミングで明彦が帰ってきてしまう。実に悪いタイミングだ。

緊張の糸は切れてしまい、真次郎は話を終わらせるように部屋へと戻ってしまう……。なんてタイミングの悪さなんだ……。

 

ペルソナ3Rの真次郎との家庭菜園

その夜、真次郎のことをさらに知るべく、家庭菜園を一緒にすることに。

幼少期の思い出を話してくれたり、明人との思い出を話してくれたりと、少しずつ心を開いてくれているのがわかる。

 

真次郎の性格から考えて無暗に過去を話してくれるタイプではないし、詮索されるのも嫌がるタイプだろう。そんな真次郎が自ら話してくれるのは嬉しい……!

 

ペルソナ3Rの真次郎の面倒見がいい

家庭菜園のお世話が終わると片づけはしてくれるし、また一緒にしてくれるらしい。

優しい~~!クールとぶっきらぼうで固めたその外見からくるギャップがすごい……!

 

夜にしかないコミュもあるからタイミングが難しいが、個別エピソードも優先したいから悩ましいものだ……。

 

ペルソナ3Rの真次郎と料理

さらにその翌日は、寮に戻ったばかりでキッチンを使うルールを知りたいらしい真次郎にキッチンを案内することに!黒と茶色のシックなカラーが似合ってるねぇ!

キッチンのルールを説明したお礼に料理を作ってくれることになり、なんとカツ丼を作ってくれるそうだ!男子高校生なら大好きなヤツじゃん!

 

ペルソナ3Rの真次郎大盛り

さりげなく自分の分は大盛りでご飯をよそうように真次郎がかわいい、ギャップがすごいな。

 

ペルソナ3Rの真次郎とカツ丼

真次郎はプロ顔負けの腕前らしく、サクサクの衣をまとって旨味が詰まったカツと出汁を吸った半熟卵が絡み合い、何杯でも食べられる美味しさらしい……!

お腹いっぱいに食べて満足したところで、片づけは主人公のお仕事。また、真次郎とこういう時間を過ごしてみたいものだ。

 

ペルソナ3Rの真次郎の復学イベント

その翌日、再び真次郎の復学届についての会話がある。

真次郎に呼び出されて「あるモノ」を受け取る、その中身は「休学更新届」だった……。真次郎は学校に戻る気持ちはないようだ。

 

個人的には真次郎が自分で渡すべきだと思うが、真次郎には真次郎なりの信念や考え方がある。自分の意見を曲げるとは思えない。

 

ペルソナ3Rの3人の約束

休学更新届を受け取ると、またタイミングがいいのか悪いのか明彦がやってくる。

封筒の中身が復学届ではないと知ると、美鶴がどんな思いで復学届を渡したのか、真次郎から交わした約束があっただろうと、真次郎へ言葉を投げかける。

 

しかし、真次郎はそれを無視し、主人公に封筒の件は頼むと言ってこの場を去ってしまう。

真次郎から交わした約束とはなんだったんだろうか、今の真次郎からはどんな内容なのか想像ができないが、主人公に復学届を届けるように頼んだことから美鶴はそれを絶対叶えたいのだと思う。

 

ペルソナ3Rの天田くんとハンバーグ

その夜、美鶴に天田くんの様子を見てきて欲しいと頼まれ、天田くんの部屋で話すことに。

その内容は重く、「もし自分に何かあったらこのハムスターの面倒を見て欲しい」というものだった。つまり、戦いに負けて命を落としたら……ということだ。

 

そんなことはさせないと答える主人公だが、「簡単に死ぬつもりはないけど……、母さんの時も急だったから……」と、他界した母親のことを思い浮かべているようだった。

ちなみにハムスターの名前は「ハンバーグ」、お迎えした時の夕食がハンバーグだったかららしい。小学生らしくてかわいいネーミングセンスだ。

 

ペルソナ3Rの天田くんの時間

絶対に死なせないけどもしものことがあったらハンバーグのことは任せろと答えると、天田くんは胸をなでおろした。

しかし、その後の「時間もあんまり…なくなってきたから。」という言葉が不穏すぎる……。

 

この場合の時間は、なんの時間だろうか?

よくあるものだと余命だが、天田くんに病弱などの描写はなかった。あとは満月毎のリミットくらいだろうか?……天田くんの発言が不穏すぎるぞ。

 

ペルソナ3Rの真次郎の復学届イベント

9月17日、美鶴から復学届の件について進捗を聞かれ、休学更新届を渡されたことを伝えた。

渡す時に特別課外活動部の始まりや過去を教えてもらい、美鶴が明彦を誘い、その後すぐに真次郎が加入した。

 

ペルソナ3Rの特別課外活動部の始まり

今のように情報も多くなく、技術も未熟、本格的な探索など夢のまた夢……。しかし同い年だけの気楽さがあり、充実した時間を過ごせたと美鶴は満足そうに語っている。

ここまでの美鶴は目的のためなら手段を択ばないクールな印象があったが、このころは年相応さを感じる。

 

ペルソナ3Rの約束

そして、3人で交わした約束がここで語られる。

「必ず3人で卒業しよう」、学生なら約束にすらならない当たり前のものだが、命をかけて戦う3人とっては心の支えになる唯一のものになりえる。

 

無鉄砲な明彦のことを心配した真次郎が言い出した約束で、言い方に愛想はなかったようだが、真次郎の優しさがにじみ出ている言葉だ。

火事で妹を亡くしたことで力を鍛えるために無鉄砲な明彦だったが、そんな明彦を心配した真次郎は一緒に強くなること・一緒に卒業すること、2つの約束をしている。誰よりも明彦のことを考えているから出てくる言葉だ。

 

しかし、特別課外活動部を離れてからは自分を犠牲にするような立ち振る舞い、他人を近づけないようにしており、美鶴は約束のことを思い出して自分を大切にして欲しいという願いから復学届を渡したようだ。

 

ペルソナ3Rの休学更新届の回収

真次郎が復学する未来はないのか……と思っていると、休学更新届をそのまま渡すかどうかの選択肢が出てくる。

こんなの渡さない一択に決まってるだろ!3人が笑って卒業できるようにお節介焼くに決まってるだろ!

 

美鶴に休学更新届を渡さずに回収し、真次郎に考え直すように伝えよう。余計なお世話かもしれないが、ここで動かないと3人は誰も幸せになれないかもしれない。

 

ペルソナ3Rの真次郎の復学届を返す

休学更新届を受け取ったその足で真次郎の元へ向かい、真次郎の気持ちを聞くことに。

真次郎いわく「自分の体は長くもたない」らしく、その理由を聞いても「身の丈に合わないことをしたせいだ」とハッキリは語らない……。

 

ペルソナ3Rの真次郎との会話

真次郎は「楽しい思い出が人生の支えにみてぇに、起こした間違いもいつまでも付いてくる。残された時間だと、後始末で手一杯だ……。」と語る。

 

それでも真次郎から交わした約束は守って欲しい……!

今自分が言ったみたいに間違いはいつまでも付きまとうのかもしれない、でも約束やこれからみんなと過ごす時間が真次郎自身を支えるはずだろ……!

 

ペルソナ3Rの真次郎の心配

しかし、真次郎は「自分よりも他のやつを大事にしろ、特に天田を気にかけろ」と言い、やはり自分のことは大事にしてくれないのか……。

……休学更新届は自分で渡すのが筋と、封筒を受け取ってこの日はこれでお開きに。1人たたずむ真次郎は何かを考えながら、封筒を無造作にポケットに突っ込むのだった……。

 

ペルソナ3Rのタカヤとの会話

翌日、ストレガのタカヤと出会い、少しばかりの話をすることに。

捕らえられたチドリのこと、ペルソナ使いが自分のペルソナに殺されてた末路のこと、やはり共闘したときのシャドウはペルソナ使いの成れの果てだったようだ……

 

タカヤは陰時間に最も愛された人間であるのに陰時間を消そうとしている主人公のことが我慢ならず、自分が特別であることを捨てようとしていることにも腹を立てているようだ。

 

ペルソナ3Rのタカヤとの対決

世界を守るために影時間を消そうとする主人公、自分が特別だと実感でき、生きる意味を感じられる陰時間を残すために戦うタカヤ、2人の意見は対立している。戦うしかない。

 

決着は影時間で決めようと言い残してタカヤは去っていく……、次の影時間に何かしらストレガとの対決がありそうだ。

 

ペルソナ3Rの真次郎と家庭菜園3回目

台風のせいで風邪をひいた主人公は3日間寝込んでしまい、気づけば21日になってしまう……!貴重な時間が……!

動けるようになった夜、真次郎と3回目の家庭菜園をすることに。真次郎と一緒に作業することで少しずつ信頼してもらえているのがわかる。

 

ペルソナ3Rの真次郎の気づき

自分は長くないと語っていた真次郎だったが、家庭菜園を通して何かに気づいたかのように呟く……。彼なりに生きてきた何かを遺せるといいのだが……。

 

ペルソナ3Rの真次郎のペルソナリビティ

3回目の家庭菜園を通すことで真次郎の能力が強化される!なんと戦闘開始時に自動でバフが入るのだ!

主人公ペルソナもパッシブスキルでこれを着けることはできるのだが、スキル枠が圧迫されてしまうデメリットがある。しかし、真次郎はスキル枠関係なくバフが入るのが非常に強い…!

 

やはり真次郎は強すぎると思う……!

ハードモードでプレイしている身としては強すぎると頼り切りになってしまうので、編成するかどうか非常に悩ましい……。しかし、圧倒的な力でなぎ倒すのも体験してみたい……。

 

ペルソナ3Rの真次郎と映画

秋分の日である9月23日、真次郎を映画祭りに誘うことに成功する。

「ワンニャン王国」  という映画を見ることになり戸惑う真次郎だが、しっかり付き合ってくれる優しい先輩なのだ。しかし、映画を見終わった後に映画の内容にショックを受けたのか、真次郎は1人で帰ってしまう……。

 

ペルソナ3Rの真次郎とコロマルと散歩

その夜はコロマルと散歩に出かけると、真次郎も一緒に付いてきてくれることに。

さりげなく体調の心配をしてくれたり、明彦や美鶴の心配をしたりと、優しさがにじみ出ている。しかも寮に帰ったらご飯まで作ってくれるそうだ。最早お母さん並みに世話をしてくれる……。

 

ペルソナ3Rの文化祭の片づけ

翌日、台風で流れてしまった文化祭の片づけをすることになり、何気ない会話やコントが見れる日常シーンが流れる。しばらくシリアス漬けだったから、何気ない日常シーンが心を癒してくれる……。

 

ペルソナ3Rの修羅場

クラスで片づけていると結子がクラスにやってくるのだが、風邪を引いた主人公を心配してくれたり、せっかく会えたんだからと話したいと言い、それにゆかりが反応してしまう……。

ま、まずい……。夏祭りの再来だ……!あの時も修羅場感があったが、今回はその比ではないかもしれない……!

 

ペルソナ3Rの修羅場が加速

や、やばい!

さらに千尋までこの場に登場して修羅場になる予感だ……!これがいろんな女生徒に声を掛けた罰なんだろうか……。

しかし、それを察してか順平を筆頭に男友達がカバーをしてくれる!順平がゆかりを遠ざけ、宮本が結子を追いやり、友近が千尋を追い返す!

 

ペルソナ3Rの修羅場回避

ありがとう……、お前らは最高の友達だ!

友近が言う通り、文化祭はなくなってよかったのかもしれない……。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ4回目

そんなことがあったのにも関わらず、ゆかりコミュを進めていく!

4回目のコミュストーリーはゆかりが母親からの連絡に飽きれ、怒ることになる。連絡の内容は母親が再婚するという内容だった。

 

再婚すること自体はいいが、現実を受け入れず男に逃げるその生き方が我慢ならないようだ。

これを受けてゆかりは人にすがらず、1人でも幸せに生きていくことを決意する。個人的には頼って欲しいものだが……。

 

ペルソナ3Rの風花コミュ3回目

翌日は風花との3回目のコミュを進めることに。主人公の好みの味付けにしてくれるそうで、そう言われてたらこちらも頑張ろうという気持ちになってくる。

 

風花は物事をプラス方向に考えるのが苦手らしく、料理もそれが原因で上手くいかないようだ。しかし、仲間たちといるとマイナスなことを考えることが減るらしく、それで恩返しをしたいと考えているようだ。

今でも十分助かっているし気にすることは何もないのだが、風花が満足いくまで応援してあげたい。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ5回目

その翌日はゆかりコミュの5回目になり、一緒に放課後を過ごす時にゆかりがお財布を落としてしまうハプニングが起こってしまう。

駅までは持っていたはずと駅まで探しに行くからここで待っていてと言われるが、しばらくしても戻ってこない……。

 

様子を見に行くとゆかりはチンピラに囲まれていて、それを助ける!

 

ペルソナ3Rのゆかりの怒り

無事助けられてお礼を言われたと思ったら、「バカにしてるの……?」とゆかりは怒りを露にする。

前回のゆかりコミュでゆかりは1人で生きていく、頼らないことを決意していたので、その決意を揺るがされたことに腹を立てているようだった。善意から助けたわけだが、ゆかりの決意を邪魔したことには違いない……。

 

素直に謝ることでゆかりも許してくれるが、バツが悪そうに1人で寮に帰ってしまう……。

 

ペルソナ3Rのフラロウス無双

その夜はタルタロスの迷い込んだ人を救うため、タルタロス上層を目指すための探索を再開する!

久しぶりの戦闘パートとなり腕がなまってないか心配だったが、33レベルで合成できるフラロウスが強すぎる……!

 

ペルソナ3Rのフラロウス

打撃と貫通属性が1.25倍になり、戦闘開始時に攻撃バフがかかり、クリティカル率アップ×2倍と、物理攻撃だけで敵を殲滅する力を持っている……!

ペルソナシリーズでは弱点を突くか、クリティカルを突くことで、もう1回攻撃ができるので、クリティカル率アップは非常に強力なのだ。

 

フラロウスの金剛発破で敵全体に大ダメージを与え、クリティカルが出ればさらに追撃ができる…!フラロウスがいるだけで敵が溶けていく……!

本来1つのペルソナを長く使うことは少ないのだが、フラロウスは最終的に50レベル以上まで育成した最長使用ペルソナだった。かなりお世話になった。

 

ペルソナ3Rのゆかりの水着姿

また、ゆかりと美鶴の戦闘服もいつの間にか拾っていた水着とメイド衣装になり、パーティーに華が出た。ハイレグアーマーとは違い、現実的な衣装もまた別の魅力を感じさせてくれる。

 

ペルソナ3Rの人工島計画文書06

フラロウス無双で無事にタルタロス上層までたどり着き、人工島計画文書06を入手する。

 

シャドウはどこからともなく来たものではなく人自身から生まれるものらしい。

人の心の闇の部分なのだろうか……。もし闇の部分なのだとしたらシャドウを集めることで、闇の力が集まって大型シャドウを生み出したのだろうか……。

 

ペルソナ3Rの断片的な手記

また、強力なシャドウがいるモナドの扉の奥には断片的な手記が置いてある。

時を操る神器の研究、初孫の美鶴とあることから鴻悦の手記だとわかり、この段階では鴻悦は狂ってないことがわかる。狂っていたら美鶴の顔を思い浮かべることもないだろう。

ペルソナ3Rの神木秋成コミュ2回目

シャドウと桐条グループの謎に少し迫った翌日は、神木秋成のコミュを進めることに。

不治の病である彼は周りから「可哀そうな人」という扱いを受けていることに辟易としているが、自分の人生を諦めながらも受けて入れているようだった。

 

主人公はそういう人たちと違うと会話することを喜んでくれて、少しだけ仲を深めることができた。しかし、やはり病に苦しむ彼を見ているのは辛い、何かできることはないだろうか……。

 

ペルソナ3Rのファルロスとの会話

次の満月まで1週間となり、いつものファルロスが声を掛けてくれる。

「今回も無事だといいね、でも未来では何が起こるかわからない…。」と意味深な言葉を残すが、優しく微笑むファルロスからは優しさや心配が伝わってくる。ファルロスが敵対しないことを願うばかりだ……。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ6回目

その翌日は6回目のゆかりコミュを進めることに。

「チンピラから助けたのに怒ってゴメン」と謝ってくれて、本当は来てくれて嬉しかったと素直な気持ちを教えてくれる。気の強いゆかりも可愛いが、素直になったゆかりもまた可愛い。

 

ちなみに屋上はカップルがいる時が多いらしく、一緒にいるところを見られたら噂されてしまうと気にするゆかりも可愛かった。全然噂されてもいいのだが!

 

ペルソナ3Rの監視カメラ風花

翌日の夜、作戦室の機械が調子がおかしいからと様子を見に行くと、風花の水着姿が映っているではないか!

屋久島に行く前の映像で、水着になるもお腹のお肉が気になる風花がダイエットグッズで痩せようとしているワンシーンだ。

 

お腹に巻いたベルトの振動がくすぐったくて笑い続けてしまう風花が可愛かった……。

 

ペルソナ3Rのコロマル

また、真次郎とコロマルの可愛いシーンもあった。ロビーで料理番組と料理本を見ながら勉強している真次郎だったが、そこにアイギスと風花が帰ってきてしまう。

真次郎的には料理勉強しているのが気恥ずかしいのだろう、寝ているフリをしてやり過ごそうとするが……。

 

純粋なコロマルは「荒垣さんは眠ってないよ!」と教えてあげることで、料理好きなのがバレてしまう……。

風花は気を遣ってその場を立ち去るが……、真次郎はちょっと恥ずかしそうにしてるのが可愛い。

 

ペルソナ3Rの真次郎とコロマル

「何か悪いことしちゃった……?」的な声色でクゥ~~ンと鳴くコロマルも可愛いし、コロマルは悪くないとフォローしてあげる真次郎が優しくて好き。

しかもその後コロマルのことを「コロちゃん」と名前を呼ぶのも可愛い!ギャップがすごいよ!

 

ペルソナ3Rの美鶴バスタオル

さらに美鶴がお風呂上りにバスタオル一枚で過ごすセクシーシーンも!

女生徒たちはここの監視カメラ体制に文句を言った方がいい。

 

ペルソナ3Rの美鶴の着たい服

いつもはカッチリしたイメージがある美鶴だが、ファッション雑誌を見て可愛い服も着てみたいと、意外な一面が見れる。

その後は自分には似合わないと本を閉じるが、着てみたいと思ったのは美鶴の本心なのだろう。ギャップがあって可愛い。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ7回目

メンバーの意外な一面を知れた一方で、積極的にゆかりとのコミュも進めていく。今回で7回目だ。

夏休みは屋久島に旅行へ行ったが、今度は山や高原に行こうというお誘いを受ける!ゆかり的には「みんなで」という意味らしいが、空気を読まずに2人で行こうと答える!

 

ペルソナ3Rのゆかりと旅行

「そういうつもりじゃなかったんだけど!」と言いながらも、2人で旅行することを想像しているゆかりが可愛い。

家庭環境のせいか、友達と一緒にいても孤独感を感じていたゆかりだったが、主人公といるときは独りだとは感じないらしい。似た境遇にいるせいか、親近感もあるのだろう。

 

この6日目でゆかりとの仲がどんどん深まっており、最初はツンツンしていたが随分と柔らかくなったと思う。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ8回目

さらに翌日もゆかりコミュ!どんどん親しくなっていくぞ!

ショッピングモールへ一緒にお出かけし、つけるピアスを選んで欲しいとのこと。もう付き合っているのでは?

そんな楽しい時間を過ごしているとゆかりに母親からの電話があり、ゆかりが許してくれるまで再婚はしないという連絡があった。

 

ペルソナ3Rのゆかりと母親

それを受けてゆかりは母親と会うことを心に決め、どうなるかはわからないけど話してみようと思えたようだ。

ゆかりも口では母親のことを悪く言っていたが、心のどこかでは母親のことを信じているのだろう。

 

1人で幸せになると言っていたゆかりからは想像できないが、主人公との会話や時間を通して「人を好きになることは幸せなこと」と思えたらしい。

ゆかりには幸せになって欲しいと切に願う……。

 

ペルソナ3Rの風花コミュ4回目

その翌日は風花コミュの4回目、料理が上手くいかない、得意なことがないことに落ち込む風花……。

よくよく聞いているとお父さんが機械の修理が得意だったらしく、それを見ているのが好きだったようだ。その影響で風花も機械に強くなったらしい。

 

しかし、風花自身はあんまり女の子らしくないと少し恥ずかしがっている。好きなことを勉強して努力することは何も恥ずかしくないのに!

そんな言葉を投げかけると風花は笑顔を取り戻してくれて、また前向きに頑張る気持ちになれたようだった。

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ9回目

満月まで残り2日の10月3日、ゆかりコミュの9回目を進める。話があると屋上に呼び出されると「なんで会ってくれるの?」と問いかけられる。

ペルソナ使いの仲間だから?友達だから?それとも……好きだから?と、大事な大事な質問だ……!

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ恋人ルート

そんな質問にノータイムで「好きだ」と答える!そのために今まで頑張ってきたんだ!

 

ペルソナ3Rのゆかりコミュ抱きしめる

主人公の答えに涙を流してしまうゆかりだったが、抱きしめられて今まで思っていたことを漏らしてしまう。

誰にでも優しくするから自分だけじゃないとか、風花と話しているだけでも気になってたとか、いつの間にか自分を特別に見て欲しいという気持ちがあったらしい。割とちょくちょくその傾向はあったが。

 

最後に「だから、私を……」と言葉を続けるが、我に返って恥ずかしさのあまり先に帰ってしまう。照れるゆかりは可愛かった。

結子や千尋とのコミュは進めていたが、初めての恋人はゆかりとなった。

 

ペルソナ3Rの大型シャドウ戦

そして満月の夜が来る!

10月4日、今回も大型シャドウは2体同時に現れ、苦戦を強いられることだろう。しかし、真次郎と天田くんがおらず戦力を欠いた状態で戦うことになる。

 

ペルソナ3Rの運命と剛毅

今回は運命タイプと剛毅タイプの大型シャドウが現れ、またもや厄介なギミックがありそうだ。

運命タイプは無敵状態になりランダム攻撃をしたり、剛毅タイプは見かけによらずパワー系……。しかし、鍛えてきた力で活かして戦い、約15分間の死闘を制す……!

 

敵も強くなってきたが、こっちが覚えているスキルも増えているから相対的には楽に戦えた。

しかし、ここでストレガの妨害があるかと思っていたが、今夜はストレガは姿すら見せなかった……。

 

ペルソナ3Rの10月4日

無事大型シャドウは倒せたが、真次郎と天田くんは結局来なかった……。風花の力で探しても見つからず寮に帰ろうとすると、明彦が何かを思い出したかのように走り出す……!

 

ペルソナ3Rの天田くんと真次郎

2人は真次郎がいつもいるポートアイランド駅の路地裏にいて、天田くんが真次郎に復讐しようとしている……!

天田くんの母親は事故で他界したことになっているが、真実は力が暴走した真次郎によって殺されていた……。天田くんから見れば、真次郎は母親を殺した憎むべき人間だったのだ……。

 

一方その頃、美鶴も10月4日が天田くんの母親の命日だと気づき、急いで2人を探すことに!間に合ってほしい……!

 

ペルソナ3Rの真次郎が離れた理由

真次郎が特別課外活動部から離れ、制御剤を使っていたのは、2年の事件のことを思い出しなくもないからだった。

しかし、何をしていてもその過去からは逃げられず、罪を犯してしまった「この場所」に戻ってきてしまうのだ。

 

真次郎は自分がやったことの報いは受けると、その命を捨てるつもりで天田くんの復讐を受け入れるつもりだ。しかし、復讐することで人の命を奪った重さを背負うことになると、天田くんに忠告する……。

「そんなものを背負うわけない!」と言い切る天田くん、そこに現れるのが……!

 

ペルソナ3Rのタカヤ

……ストレガのタカヤだ。チドリが捕らわれていることで情報が取れず、特別課外活動部への先手が打てないようだ。

しかし、何もしない訳にはいかないと2人の前に姿を現し、腰に携える拳銃を2人に向ける……!

 

ペルソナ3Rのタカヤのセリフ

真次郎はタカヤの前に立ち、天田くんを守る……!

タカヤは真次郎の行動の意味を見抜き、制御剤の影響で長くないことを暴露し、天田くんの復讐の心を折る……!そして、天田くんが復讐後に自決しようとしていることまでも見抜く……。

 

ペルソナ3Rの真次郎とタカヤ

真次郎は凶弾に身を貫かれ、瀕死の状態に……。

タカヤは情報能力に長けたペルソナ使い(風花)の情報が欲しいらしいが、真次郎は仲間のことは決して漏らさない……。

 

さらに攻撃されようとしたその時、天田くんが「それは自分だ!それができるから子どもでも入れてもらえたんだ!」と真次郎をかばう……!

 

ペルソナ3Rの天田くんの生きる理由

何もしなくても真次郎が死ぬこと、自分が復讐をしても意味がないこと、今までの時間はなんだったんだ……と、天田くんは生きることを諦めているように見える……。

死を受け入れたのか、天田くんはタカヤの前に立ち、目を瞑る……。そして、また凶弾が放たれる……。

 

ペルソナ3Rの真次郎がかばう

しかし、真次郎が身を挺して天田くんをかばう……!

2人を手にかけるためタカヤはさらに撃とうとするが、仲間たちが来たことを知り、タカヤは闇に消えていく……。

 

この場所に残されたのは傷一つない天田くん、そ命が尽きてしまいそうな真次郎だけだった……。

 

ペルソナ3Rの真次郎の遺言

真次郎は生き絶え絶えになりながらも、気にかけているのは天田くんのことだった。

「憎しみをすぐに捨てなくてもいい、力にすりゃいい、お前はまだガキなんだから……」と、死にゆく中でも天田くんのことを心配している……。

さらに言葉を続けて「まだこっからだ、てめぇのために生きろ」と、どこまでも自分のためではなく、仲間のことを考えてくれている……。

 

ペルソナ3Rの真次郎の遺言これでいい

「アキ…、こいつを……」と伝え、手を握りしめ、最後に「これで…いい…」と短く言い、真次郎は目を閉じてしまう……。

天田くんを守れたこと、天田くんに命を背負わせなかったこと、長くないと悟った中で真次郎なりに納得がいったのだろうか……。

 

ペルソナ3Rの満月

……初めて仲間の命を失った。

真次郎は戦線離脱するとは思ったいたが、あくまで薬の副作用で戦えなくなるだけだと思っていた……。

 

最初はぶっきらぼうな人だなくらいの印象だったが、仲間になってから会話する度、接する度に、優しさや思いやりがにじみ出る真次郎が好きになっていった。

しかし、もう真次郎には会えないのか……。いくらなんでも急すぎる。嫌だ!真次郎が生き残るルートはないのだろうか。もっと真次郎と会っていれば、話していれば、そういう未来もあったのだろうか。

 

あまりにもショックだったので、6日目はここで終わろうと思う。

 

ペルソナ3Rの考察と感想 6日目まとめ

まとめ

6日目(9月6日~10月4日)は非常に内容が濃いものとなった。

チドリと順平の会話、制御剤やペルソナ殺しの存在、真次郎と接する時間、ゆかりや風花コミュなど、この1ヶ月の出来事が濃すぎる。ストーリー的にもキャラへの愛着的にも1つも見逃せないものばかりだった。

 

特に真次郎の印象が大きく変わる期間だった。

最初は謎が多い人物だったが、仲間になってから少しずつ知っていくことで仲間思いなところ、優しいところ、料理好きなところ、コロマルをコロちゃんと呼ぶ可愛いところなど、兄貴肌らしさと一緒に母親のような包容力すら感じた。

 

先が長くはないと言っていたが、こんなところでいなくなるとは思っていなかった。

真次郎は最後に「これでいい…」と言っていた……。その言葉を信じて、未練なく安心して目を閉じたことを願うことしかできないが、真次郎の代わりにみんなでこの世界を守ることを再度決心した。

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