4日目まで既に8体の大型シャドウを倒し、残るは4体となった。しかし、まだ8月上旬とプロローグで伝えられていた1年間までにはまだまだ時間がある。
メタ的に考えると大型シャドウが全ての元凶ではなく、その後も何かしらの敵がやってくることが考えられるが……。
その可能性があるのがストレガの3人、内部からの裏切り、このどちらかだと思う。ここまできて急に新キャラが出てきて「真のラスボスでしたぁ！」と言われても驚きがないからだ。
そんなことを考えながら、5日のペルソナ3Rの考察と感想をまとめていこうと思う。
ペルソナ3Rの考察と感想5日目
戦車・正義シャドウを倒した翌日、ファルロスから「毒のある花が芽を出す」と言われ、向かいの花壇に3つ、こちらの庭にも1つと、意味深なセリフを添えられるのだ。
恐らく「向かいの花壇の3つの毒の花」はストレガの3人のことだろう、前回の影時間での出会いで完全に敵対していたことで予想できる。
しかしそうなると「こちらの1つ毒の花」は裏切り者、こちらに害するものということになる。
順平か……？主人公に対抗心抱いてたし、ペルソナ能力がなくなったら「ただの人」になっちまうもんなぁ！
それか急に加入してきた天田くんか？でも小学生が裏切る理由がわからないしな……。
いやしかし、天田くんは明彦のことを知ってたり、明彦はバツが悪そうだったから、バックボーンがあるのかもしれない。
そんな裏切り者がいるかもしれない特別課外活動部にコロマルが加入！かわいい～～！！
助けてもらった恩を返すと義理堅い忠犬であり、頼れる仲間になりそうだ。言葉の壁はワンちゃん翻訳機でもあるアイギスがいるから、そこも心配なし！
途中加入のコロマルもレベルは仲間たちと変わらず、すぐに戦闘に出れそう。ただ、主人公は固定だし、ゆかりは回復で必須、明彦はデバフが強いし、美鶴はエッチだから入れるところがない……。
コロマルのペルソナは「ケルベロス」、闇属性攻撃が得意なペルソナだ。
闇と光属性のペルソナは即死魔法を覚えるのだが、僕は即死攻撃は使わない派（避けられると腹立つから）だ。
当面は今までの4人で行こうと思う。
ちなみにペルソナ3Rだと他プレイヤーの行動選択を見れるのだが、ここで驚くのがみんなの平均レベルだ。
プレイヤーの平均レベル42に対して、僕はレベル35……。しかもハードモードで戦っている。もしかしたらペルソナが上手いのかもしれない。
測らずとも低レベルチャンレジなペルソナ3Rをしていると、タルタロス99階で大苦戦を強いられることになる。
味方全員に毒をばら撒いてくれるボスステージなのだが、毒状態になると毎ターンHP20%の分のダメージを食らうのだ。しかも、このレベルだとまだ味方全体に使える状態異常の回復魔法を覚えてないのだ。
敵は1ターンで最大4人に毒をばら撒き、こちらは1人ずつしか治療できない。しかも治療アイテムにも限りがあるし、敵の行動一回でまた毒状態になる…。
毒状態のまま殴り合うしかねぇ……！
毒になろうが、仲間が死のうが、そのまま殴るしかねぇ！死んだら蘇生すればいいだけだろぉ！毒状態も治るし、そっちの方がお得だぜ！
チーーーーン…………。死んじゃった……。ただ、敵の特性もわかったし、次は勝てる。
この後、すぐに再戦して無事に勝てた。今までのどの大型シャドウよりもこいつが一番強かった……。状態異常になると総攻撃とテウルギアが使えなくなるから、全体的な火力を下がるのがきつかった。
無事タルタロス探索を終えた翌日、特別課外活動部への健康診断が行われることに。ペルソナを使うことで体への影響がないのか、気遣いでもあり、調査でもあるのだろう。
夏期講習終わりに病院に向かうことになるのだが、夏期講習によって4日分の自由行動がなくなる……！コミュが進まないじゃないか………！
そしていざ健康診断になると、仲間たちとは違って主人公だけ夜遅くまで検査することになってしまう。いくつものペルソナ能力を切り替えられる規格外の能力のため、検査に時間がかかったようだ。
幾月が言うように主人公がこの街に来てから全ての出来事が動き出しており、大型シャドウ、影時間、タルタロス、少しずつ謎を解明できてる。
いいように捉えればそうなのだが、本当にいいことだけなのだろうか……。
健康診断が終わり、寮に帰ろうとすると既に影時間いなっており、シャドウがすぐ近くに！しかも人が襲われているとのこと！
手遅れになる前に助けに行かないと、と駆け出す主人公！間に合え！
お前かい！
巨大なシャドウに襲われているタカヤだったが、主人公は敵対意識を持っているわけではないので助けることに。
主人公が狙われている間にタカヤが攻撃するんだけど……、こいつ実銃持ってやがる……！戦いになったら勝てねぇよ！こっちはモデルガンだぞ？！
タカヤが実銃とペルソナで圧倒的な火力を見せつけ、シャドウは無事討伐。シャドウが消えたその場には、1つの落とし物があった。
……拳銃に見える。この世界の拳銃と言えば召喚器だが、ペルソナ使いを吸収したのか、ペルソナ使いだったのか。これも桐条グループの闇なのだろうか……。
「敵とは言え助けられた借りはいずれ返す」と言い残してタカヤは去っていき、主人公はいつもの日常へと戻っていったのだった。
普通の学生として過ごし、夜にはアイギスとコロマルと散歩へ。いつもの日常、何気ない会話、何でもない時間が戦いに疲れた体と心を癒してくれる。
シャドウとの戦いやストレガと衝突、戦いに身を置きすぎていた……。何気ない日常が今の主人公には必要なのだ。
！？なんだこれは？！夏祭りへのお誘いか？！
ただの男子高生なら同級生や後輩からお誘いがあれば飛び跳ねて喜ぶ出来事だ、夏の一番の思い出になりえる大事件だ。しかし、口説いている女性複数から来るとなれば話は別だ……！ま、まずい！
「一緒に行こーよ！屋台とかあるよね♥」
ハートマークとか付けると男子高生は勘違いしちゃうから！ガツガツ来るじゃん…！
「あなたとの夏の思い出にできたら嬉しいです。」
奥ゆかし～～！さすが後輩の千尋だ。丁寧ながらも積極性があり、男性不信が治っているいい兆候だ。
しかし、結子と千尋、どちらを選んでも角が立つ……！近場の夏祭りだ、断られた本人が行かなくても友達に見つかるかもしれない……！
どうすればいいのかと考えながら美鶴のメールも確認すると……
しょうがないな～～！世界を救う戦いをする仲間のためだ、美鶴とアイギスと同行するか！
決して気まずいから結子も千尋も選ばないのではない、世界を救うために仲間との絆を優先するべきと考えたからだ。
そして美鶴とアイギスと夏祭りへ！気が楽だな～！相変わらず美鶴は色気がすごい。人妻か？
子どものように好奇心旺盛なアイギスを案内しつつお祭りを楽しんでいく、そんな何気ない時間が過ぎていく。
たこ焼きを食べたり、射的をしたりと、ここにいるのは世界を救う戦士たちではなく、どこにでもいる「祭りを楽しむ高校生」だった。こういう日常を守るために戦っているのだった。
そしてついに来た！人間ステータスの魅力がマックスになったぞ！これでゆかりとコミュを進められるんじゃないか！？
しかしゆかりは学校でしか声を掛けられないので、夏休み終わりになりそうだ。待ってろゆかり……！カリスマの魅力でメロメロにしてやるぜ！
夏真っ盛りな夏休み、順平からのメールが届く。「前に送ったメール届いてマス……？」と聞かれている辺り、知らない内に無視してたみたい……。
いくら順平とはいえ仲間イベントは最優先でこなすと決めているので、今日は順平と過ごすぞ！
ちゃんと順平と過ごすぞ！と約束の場所へ向かうと、スイカを持った順平がそこにはいた。どうやら夏休みに寮にこもりっぱなしな天田くんのために、スイカ割りイベントを開催するようだ。
実は順平はペルソナが関わらないところは普通にいいやつなのである。
そして始まるスイカ割り、ここでなんと順平が少年時代に野球をしていたことが判明する！やっぱり野球顔だと思ったんだよな！
使い込まれたバットでスイカ割りをすることに胸を痛めた天田くんの提案により、なにか別のものでスイカ割をすることに。しかし、身近にはスイカを割れそうなものなんてない……。
そこに現れる脳筋！鉄拳の持ち主！なぜかノリノリでスイカをたたき割っていくぅ！
粉々になったスイカは食べにくいものではあったが、夏の思い出になるには十分すぎる時間を過ごせた。友達と過ごすバカな時間も、笑い話になるくだらないことも、彼らには必要なことなのだ。
こういう何気ない日常イベントを進めることで仲間との絆を感じられるようになるのが素晴らしいゲームだと思う、
もうすぐ夏休みが終わる、そんな8月20日。順平とストレガの少女が出会ってしまう。
といっても順平はこの少女がストレガなことは知らないので、「真夏に暑そうなドレスを着た子が絵を描いている」くらいにしか思っていない。
この日は何も起こらず、順平は変な子がいるくらいにか思ってないだろう。しかし、この出会いが特別課外活動部へどういう影響を及ぼすのか、この少女の行動によって大きく変わるんだろうな。
ファルロスが示唆していた毒の花はこのことなのだろうか……。
その夜、コロマルの散歩に付き合っていると、タカヤから話をしようと会話の場を設けられる。
何が目的かを尋ねると「特に目的はない、何もしなければ敵対する意志もなかった」らしく、タルタロスを消そうとするから特別課外活動部と敵対しているようだ。
逆にタカヤからは「ペルソナ能力が消えるのに、なぜタルタロスを消すのか？」と問われる。シャドウの犠牲になる人を見過ごせないからだろうが！
主人公は誰よりも特別なペルソナ能力を持っており、タカヤ的にはその力をもっと自身のために使うべきと、ストレガに勧誘するような言い分だ。次の満月までゆっくり考えろとのことだが、次に会う時に戦うのだろうか……。
夏休みも残すところ1週間となった8月24日、明彦が荒垣に特別課外活動部に戻るように声をかけるシーンに。
どうやら荒垣が「あの事件」とやらを起こしたせいで特別課外活動部を抜けていたようだ、何があったのかは今はまだわからない。
この現場には天田くんも偶然居合わせており、明彦が荒垣のことを「シンジ」と呼んでいることに反応していた。
プレイヤーからすれば「シンジ」はお前だ！といいたくなる場面ではあるが（天田くんの声優さんがエヴァンゲリオンのシンジくんと一緒の人だから）。
荒垣も仲間になるのだろうか、きっかけがあれば仲間になりそうだが……。
そしていよいよ夏休み終了秒読みの8月28日、天田くんが特別課外活動部に正式加入することに！小学生ですよ！と言いたいところだが、本人が加入したいと望んだようだ。
天田くんいわく「力に目覚めた理由がわかった」らしいが、天田くんとのイベントがほとんどないので、勝手に分かられても困る……。
こっちからすると知らない小学生がいきなりペルソナ使いになって、何故か「シンジ」に反応していることしか分からないんだよ……。
ともあれ天田くんを編成に加えられるようになったのだが、個人的には知らない子なのであんまり編成する気はないのであった。
次の満月まで残り1週間となり、タルタロスに迷い込んだ人助けに行くと、美鶴のハイレグアーマーもゲット！
チーム内はハイレグ女性陣で固められており、目のやり場に困るようになってしまった。しかし、昔から露出度が高いアーマーは強いと言い伝えがあるため、これは仕方ないのだ……。
8月29日、再び順平とストレガの少女が出会って、初対面から顔見知りへと関係を深めることに。
お互いに認識し合い、何気ない会話をすることで、少しずつ関係を進んでいるように見える。そのせいか、順平に何か起こりそうな予感がビンビンするぜ……。
順平が裏切るのか、ストレガの少女に利用されるのか、何かしら動きはありそうな予感だ……。
そして夏休み最終日、順平がまたもやストレガの少女に声を掛ける場面に。しつこく声を掛けられて立ち去ろうとする少女だったが、その手首からは血がしたたり落ちる……！
ケガと血を見た順平は持っているハンカチで応急手当をするが、ストレガの少女は慌てる順平を見て不思議そうな顔をする。まるで自分のことを心配するのがおかしいかのようだ。
そんな順平に興味を持ったのか、少女は「チドリ」と名乗り、順平が興味を持っていた絵を見せてあげると言い残して立ち去って行った。
現時点だと互いに興味を持っているくらいなんだと思うんけど、チドリはストレガの人間だからなにかしら裏がありそう。順平に何もなければいいけど……。
そんな心配をよそに学校始めは千尋とのコミュを進める！ウキウキで進めていたら、家庭が裕福でない千尋がクラス教材のお金を取ったと疑われる事態に……！
先生に渡したはずのお金だが、先生は受け取ってないと答えているらしい。
主人公は千尋を信じているが親しくない人から見ればそう見えてしまうのもわかるが、実際千尋がそんなことをするとは思えない。
面と向かって疑いの目を向けられた千尋は、「今日はもう帰りましょう……」と落ち込んでしまう…、なんとかしてあげなくては……！
その夜、寮に帰るとアイギスが制服に着替えており、主人公たちと一緒に学校へ行くことに！理事長が許可したらしく一瞬で決定したようだ。
アイギスと初めて会った時「主人公の傍にいるのが目的」と言っていたし、当然の結果なのかもしれない。アイギスに振り回される日々が始まりそうな予感がする……。
アイギス登校に乗じてコロマルも学校に行こうとするが、さすがにゆかりに止められてしまって「クゥ～～ン……」と落ち込むコロマルが可愛い。さすが癒し枠だ。
翌日学校へ行くと偶然アイギスは隣の席になり、「一番の大切は、この人の傍にいること」と爆弾発言をする。転校生がこんなことを言ったらクラスは騒然だ。
それに対しゆかりは立ち上がって「ちょっと！アイギス！」と声を荒げるのだが、確実に嫉妬している。屋久島の夜の海で抱きしめたのがゆかりの中で大きくなっているのを感じるぞ……！
ゆかりのコミュを進めるのが楽しみだ。
その放課後、いきなり明彦に呼び出されたと思ったら一緒に荒垣の元へ行くことになる。以前から何度も荒垣へ声を掛けていたが、今日は断らせないつもりのようだ。
明彦はシャドウ以外にもペルソナ使いの敵・ストレガが現れたことを告げるが、荒垣はそっぽを向いて去ろうとする……。
しかし、もう一つの事情「天田くんが仲間になったこと」を告げると荒垣の表情は一変する。それを伝える明彦の表情も暗く、バツの悪そうな顔をしている。
ここで思ったのが、明彦が言っていた「あの事件」はもしかしたら天田くんと関係があるんじゃないだろうか？
明彦と荒垣は天田くんを知っているが、天田くんは荒垣のことを知らないはずだ。8月24日のストーリーでそれは確認できている。
荒垣は「天田自身の意志で入ったのか？」と確認をし、それに納得すると傍にいること決め、特別課外活動部に戻ることを決心する。
また仲間が増えるのか……、いつ仲間になるんだろう？ペルソナ3Rだと仲間になるフラグが経ってからしばらく入らないことが多かったからな、次の満月以降かもな～～。
ってもういるぅ！！寮に帰ったらすぐいるぅ！できる男は即決即断ってか！すでに仲間になってるじゃん！
……いやしかし、前線を退いていたのだからそこまで強くはないはず。こちらとら最前線で戦ってきてるんだからな！
つ、つえぇ！！真次郎のペルソナつえぇよ！弱点属性がないだと！？
ペルソナシリーズでは弱点属性を食らうと敵にもう1ターンを渡すことになるのだが、弱点がないだけでそのデメリットが消えるのだ。逆に属性攻撃は持っていないので弱点も突きにくいが、被ダメを減らせるメリットがそれ以上に強力だ。
でも僕は使わない！こんな急に仲間になられても困るもん！今まで一緒に戦ってきた仲間に愛着があるし、強いからって切り替えできないよ……！
あと、真次郎はストレガから謎の薬をもらっていた描写があったので、何らかの形で戦線離脱する可能性があると見ている。
弱点なしペルソナはあまりにも強すぎる。敵に追加攻撃されなくなるだけで随分と楽になるので、ゲーム性を変える存在にもなりかねない。そのため、薬の服用で体が絶えられなくなって戦線離脱する可能性があると思っている。
真次郎も仲間になったが編成はほぼ初期メンバーで行く決心をしたところで、ついに来た！ゆかりコミュ！夜の海でゆかりを抱きしめて以来、今か今かと待ちわびたコミュがついに来たぞ！
お父さんが陰時間を生み出してしまい他界したこと、それを受けてお母さんは他の男の元へ行くなど、ゆかりの家庭事情は「普通」とはかけ離れていた。
ゆかりはただ普通の家族に憧れているが、それは今から願っても叶うものではない……。そんな事実を抱えているが、両親を無くしている主人公の存在が心の支えになっているようだ。
似た境遇だからこそ分かってあげられることもある。ゆかり、幸せになろうね……！
遂に明日は満月の夜、そんな日に順平とチドリはまた出会う。
チドリは順平は「何をしている時、自分は生きてる」と思うかを聞き、順平は「正義のヒーローをしている時」と答える。これはペルソナ能力を使って戦っている時だろう。
そんな答えにチドリは興味を持ち、詳しく話を聞こうとする。チドリはストレガの一員だから、順平がペルソナ能力を持っていることを知っているからだ。
しかし、順平は「こんな与太話を信じてくれたいい子」と思ってしまう……。
それにしても話しすぎじゃない！？全部言っちゃうじゃん！
そんな具体的に言う必要ないんじゃない！？気持ちよくなりすぎだよ！キャバクラで手玉に取られるおっさんかよ！
しかも嘘まで？！自分がリーダーだなんて恥ずかしい嘘つくなよ！共感性羞恥がすごいよ……！見てて恥ずかしいよ……。
自慢話をあらかた話終わると、チドリは「また明日も会いたい」と言って立ち去る。チドリの言葉に喜ぶ順平だったが、プレイヤーとしては恥ずかしさでそれどころではなかった。
しかし、明日は満月の夜。ストレガとしてのチドリも何か行動を起こすと思うのだが……。
明日は満月なのにさらにイベントがあり、美鶴から封筒を預かることになる。中には真次郎を復学させるための復学届が入っており、それを真次郎に渡して欲しいとのことだった。
美鶴や明彦が何度言っても復学しない真次郎だったが、アプローチ方法を変えて主人公からも渡して欲しいとのことだった。
渡すのはやぶさかでないんだが、真次郎のことほとんど知らねぇよ……。このままだとただのお使いだよ……。いいけどね？次に真次郎に会う時に渡すとしよう。
そして大型シャドウと戦う日、順平はチドリに会いに行ったが会えなかったようだ。しかし、チドリから会いに来てくれたのだ、順平を捉えるために。
大型シャドウ討伐のために特別課外活動部は集まるがそこには順平はおらず、そのまま大型シャドウと立ち向かうことに。順平を育成してなくてよかった……。
大型シャドウは町の電線を乗っ取るほどに巨大で、それを相手に戦わなくてはならない。そんな相手にどうやって戦うか手をこまねいていると…………
場面はチドリと順平の会話へと変わり、チドリは「大型シャドウと今後戦わないように指令して」と言ってくる。ストレガのチドリ視点は順平がリーダーなのだから当然の要求だ。
プレイヤーからすれば「しょうもない嘘をつくからこうなるんだよ！」と説教したい気持ちでいっぱいである。
場面は戻り、隠者タイプの大型シャドウを見つけ出し、今宵の戦いが始まる！電線を乗っ取っていただけあって電気系の攻撃をしてくるようだ。……ゆかりの弱点だ、どうしよう……。
ゆかりの弱点だから苦労すると思ったけど、余裕だった。特に見せ場もピンチな状況にもならず、普通に撃破できた。
多分順平を育てているプレイヤーがいた場合の救済で弱く設定されているのだろう、マジで弱かった。
順平はリーダーじゃないから中止命令を出したくても出せない……、それを伝える順平だが、プレイヤーとしても恥ずかしい気持ちだ。見栄っ張りな嘘は自分が傷つくだけだぞ！
チドリとのわずかな会話の間に主人公たちが駆け付け、チドリは自分のペルソナ・メーディアを召喚して応戦しようとする。
しかし、順平が体当たりしてチドリを取り押さえる！やっと活躍したな順平！
召喚器を取られたチドリは言葉をポツポツとしか話せない虚ろな状態になってしまったため、監視付きで病室で捕らえることになる。
チドリからストレガの情報が少しでも分かればいいのだが……。
翌日、美鶴はさっそくチドリにストレガやチドリのことを聞くが、チドリはだんまり……。
しかし、チドリが持っていた召喚器について尋ねるとチドリは大きく取り乱し、暴れて泣き出してしまう…。その状況に美鶴も辟易とし、チドリへの聞き込みに疲れてしまっているようだ。
尋問中に順平も訪ねてきており、その一部始終を見ていた。順平が知っているチドリの様子とは大きく違い、何か助けになりたいと考えているのが表情からも見て取れた。
最初は順平が裏切るのかもと思ったが、この様子を見ていると順平がチドリの心の壁を取り除く展開になりそうな予感。
チドリはタカヤとジンと会話しているシーンも少なく、心を許している人が極端に少ない。しかし、順平だけにはその優しさと自然体な接し方ゆえか心を許す場面があった。
大型シャドウも残り3体、ストレガも残り2人と、いよいよタルタロスを消す戦いも大詰めになってきた。
ペルソナ3Rの考察と感想5日目まとめ
5日目の序盤にファルロスが言っていた「毒の花」についてはまだわからず仕舞いだ。順平かと思っていたが、チドリとの接し方を見る限り、それはなさそう。
となると裏切る可能性があるとしたら、バックボーンが謎な天田くん、ストレガから薬をもらっていた真次郎かだと思うが……。次でわかりそうだな。
今回でゆかりとのコミュも始まったし、口説いている女性から夏祭りのお誘いがあったりと、色恋の要素が強くなってきてペルソナを遊んでる感が出てきた。
目指せ、全女性キャラへの手出し！全キャラと浮気するのがペルソナ感があるよね！
