人生を豊かにしたいなら風来のシレンはやらない方がいい。
風来のシレンにハマってしまうと面白すぎて抜け出せなくなってしまう、シレン6を2,000時間以上遊んだ僕が言うんだから間違いない。
これだけの時間があれば本を読んだり、勉強したり、人と出会ったりと、人生を豊かにする有意義な時間の使い方ができるはずだ。そうすれば恋人ができたり収入が増えたりもするのだろう。

でもシレンが面白いからしょうがないじゃん!
豊かな人生!?そんな先のことを見据えて行動できるならドスケベゲームばっかりやってる人生になるわけないだろ!今の楽しいと思えることを全力でやってきた結果がこれなんだからしょうがないだろ!
シルバーウィークきっかけでシレン5Plusを始めたという記事を書いたのだが、そのままハマり続けてプレイ時間は約180時間にもなっている。9月末からプレイし始めて10月でこれだぞ?ハマりすぎだろ。
しかし、なぜこんなにも風来のシレンに、ローグライクにハマってしまうのだろうか?
子どもの頃はトルネコの大冒険を遊んでいたのだが、その時はかなりハマっていた。その時はゲームをたくさん買ってもらえる家庭じゃなかったからというのもあるが。
しかし、大人になって好きにゲームを買えるようになっても、積んでるゲームがあっても風来のシレンを遊んでしまう。これは何故なんだろうか。
いろいろ考えてみたが、自分の知識と経験を武器に戦うことが面白いからなんだと思う。
風来のシレン床落ちのアイテム、ところどころにある罠、たまに出てくるお店、そして敵のスキル、ありとあらゆる要素を活用して生き抜くゲームだ。運が大きく絡むゲーム性だが、それを知識や経験でどうにかするのが面白い。
面白いというよりも「こんなキッツイ状況をどうにか抜け出せた!俺ってスゲー!!」感を味わえるのだ。これがどうしようもなく面白い。何度味わっても飽きないほどに面白い。自己肯定感が縛上がりする。本を読んだ方が他人からの評価は上がるのに。

風来のシレンの敵モンスターはかなり理不尽なことをしてくる奴が多く、多分RPGしか遊んでこなかった人がシレンを遊んだらおしっこ漏らしてもおかしくないと思う。
「…………え?ここまで育てた装備が一瞬消えたんだけど?これってバグ?」ってなると思う。一瞬の油断でこれまでの努力が消えるのが風来のシレンだなのだ。そんな理不尽を味わうからこそ、切り抜けた時の達成感がひとしおなのだ。
装備が消えることもあるし、アイテムが使用不可になることもあるし、アイテムを勝手に使われることもあるし、見えてないところから遠距離攻撃をしてきたりと、阿鼻叫喚な状況を作ってくる。
これまでの努力を一瞬で否定してくるモンスターがたくさんおり、それらのモンスターに完全対策して殲滅することが楽しみになってくる。完全対策できた時に「てめぇのやることなんざぁ無駄なんだよ!」ってなるのが面白い。対策できない時は「来るなぁ!!こっちに来るなぁ!!」ってなるけど。

あと、強いアイテムを手に入れた時もヤバいな!
こういうローグライク系だとゴミアイテムと神アイテムの差がすごく、アイテム種類が多すぎる風来のシレン5Plusは特にそれが顕著だ。序盤に神アイテムを拾った時の全能感はヤバい。風来のシレンを遊んでる時はドパガキよりもドーパミンが出てると思う。
深い階層にはゲイズというカスモンスターがいるのだが、こいつに隣接されると催眠術で行動を操られてしまうのだ。
操られる行動はランダムで自分の育てた武器を投げたり、アイテムを勝手に使ったりするのだが、操られた行動でもターン消費するので連続で操られたり、周りの奴にボコられたりと、史上最悪のカスモンスターがいるのだ。
しかし、そんなゲイズも「ゲイズの盾」があれば催眠術を防ぐことができ、ただの雑魚モンスターになり下がるのだ。この盾があるかどうかで攻略難易度が大きく変わる。ゲイズの盾はドパれる。

また、序盤レベリングができた時もアツい!
風来のシレンにはマムルという最弱モンスターがいるのだが、レベルを上げてあげると経験値をバカみたいくれるようになる。スライムがメタルスライムになるみたいな感じだ。
モンスターのレベルを上げる方法は限られるのだが、知識と経験があれば「このアイテムを組み合わせたらいけるんじゃね?」という発想が出てくるようになるのも面白い。自分の成長を感じる瞬間だ。仕事に打ち込んだ方が成長できるのに。

一気にレベルアップ!
本当はもう一段階レベルを上げるとさらに大量の経験値とお金が手に入るのだが、アイテムが揃ってないとリスクがデカすぎるのでとりあえずはこれでいい。
こんな感じで序盤でいいアイテムを手に入れたり、順調なレベリングができれば、それ以降の冒険がスムーズにいくのでドパリやすい。早い内から勉強した方が人生もスムーズにいくのに。
こういうドパドパ感があるから何度も遊んでしまうのだ。
序盤が上手くいったときのドーパミンを味わいたくて、自分の知識と経験が正しいのかを試したくて、毎回違うアイテムでどこまで戦えるのかを試したくて。自分の実力を試したいから風来のシレンの遊んでしまうのだろう。
こういうドパドパ感がいたるところにあり、理不尽も随所に散りばめられており、喜びと絶望を繰り返して切り抜けていくのが最高に気持ちいい。刺激を求めるドパガキに遊んでもらいたいゲームだ。
しかし、そうやって風来のシレンを遊べば遊ぶほど、上手くなれば上手くなるほど、もっと勉強や努力をした方がよかったのでは?と思ってしまう。
実はここ5ヶ月くらいは毎日更新していたブログだが、つい先日の10月14日だけは更新できなかった。これは体調不良でも忙しかったからでもなんでもなくて、風来のシレンを12時間以上遊んでいたからである。
ブログネタが思いつかなくて「とりあえずシレンでも遊ぶかぁ~」と思って遊んだら気付いたら12時間以上経ってた。もしかしたら心配してくれた人もいるかもだが、シレンでイライラとドパドパしてただけである。
ということで、風来のシレンをここ最近ハマりすぎていたので、その戒めとして、自分を律するためブログで風来のシレンは控えると誓うことにする。
あまりにもハマりすぎて腕前が上がる一方でダメダメになっていく実感があるので、有言実行するためにもブログに書きたいと思ったのだ。これをきっかけにドスケベゲーマーに戻ろうと思う。
人生を豊かにしたいなら風来のシレンは遊ぶな、でも心からハマれるゲームに出会いたいなら風来のシレンを遊べ。
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