勇者の伝説-終末の戦い-は自陣を守りつつ敵を殲滅するタワーディフェンス式のローグライクゲームで、かなり高難易度に仕上がっており課金圧強め。
ソシャゲでよくある☆3クリアはノーダメージじゃないとできないし、敵を狙うのは全てオートなのでプレイヤースキルでカバーできません。
プレイしていて気付いたんですが、このブログでも紹介している「終末先鋒隊」と同じ会社さんが作っています。
終末先鋒隊の方は配布もそこそこ多くて無課金でも遊べるいいゲームだったんですが、勇者の伝説は「こりゃ無理だな…」と思ってしまいました。
勇者の伝説をザックリまとめると!
- ほぼフルオートのお手軽タワーディフェンス
- スキル強化やキャラを選んでいくローグライクバトル
- 難易度が非常に高く設定されている
- ほぼフルオートなため、キャラや装備の強さを上げるのが正義(つまり課金)
ローグライク系にしてはほぼフルオートで手軽に戦えるバトルなんですが、ステージ難易度が異常に高く課金圧が非常に強いゲームです。
このゲームを楽しむために課金するのか、課金するためにこのゲームをするのかと悩むほどに課金圧が高いので、個人的にこのゲームはおすすめしません。
課金圧が高い=悪いゲームとは言いませんが、クリアさせる気がない作りやストレスを与えさせて課金させるやり方が好きじゃないので、とてもじゃないですが褒める気にはなれないです。
過去にレビューしてきたゲームをまとめてますので、別ゲーを探してる人はご覧ください。
勇者の伝説-終末の戦い-がどんなゲームかレビュー!
勇者の伝説は縦画面で遊べるタワーディフェンス式のローグライクバトルで、特にストーリーなどはありません。
ゲーム開始と共にチュートリアルステージが始まり、押し寄せるモンスターを倒すバトルが始まります!
バトルはタワーディフェンス式のローグライク
城壁を狙ってモンスターが押し寄せてくるので、美少女やイケメンを配置してなぎ倒していくタワーディフェンス式のバトル。
敵を貫通するスキルがあったり爆発で巻き込むスキルがあったりと、キャラによって使えるスキルが違うのが醍醐味。
キャラはガチャで解放されるので、強いキャラを当てることが攻略の近道となってますよ。
敵をなぎ倒していくタワーディフェンスバトルなんですが、スキルの取得がローグライクになっています。
レベルが上がればスキルレベルを上げたりキャラを配置できたりするんですが、スキルの上げ方に特徴があります。
- 威力を上げる
- 攻撃範囲を広げる
- 威力を少し下げる代わりに2回攻撃
- 攻撃時に状態異常を付与
などなど単純なスキルアップではなく、自分が好きなように強化できるのは面白い!
キャラを限界突破させていくと選べる効果自体が強力になり、攻撃力を下げずに2回攻撃できるようになったりします。
キャラ以外にも強化要素アリ
キャラ以外にも育成要素があり、装備や装飾品などで自分好みのビルドに仕上げていくのも醍醐味。
ステージクリアしていくことでどんどん装備が増えるから、どんどん強くなっていくのを楽しめます。
勇者の伝説-終末の戦い-をまとめると!
- ゲーム性は縦画面のタワーディフェンス式ローグライク
- 自分好みのビルドを作っていける点は面白い
- ただステージ難易度が異常に高く、それに伴って課金圧が高い
- 配布が少なく、無課金ではキャラレベルを上げることすら叶わない
ゲーム性はほぼフルオートで遊べて手軽でいいんですが、ステージ難易度が異常に高く課金者以外を遊ばせる気がないのがわかります。
無課金者が何を言ってんだって感じですが、遊ぶためには課金すること前提なゲームだと言うことを伝えたい。
手軽に遊べるゲーム性はよかったんですが、課金圧でユーザーを振るい落とすような作りなのが残念ですね。
勇者の伝説 ‐ 終末の戦い
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ステージ難易度が異常に高い
キャラを配置してモンスターが押し寄せてくるのを止めるタワーディフェンスなんですが、
- 敵を攻撃するのは自動
- レベルが上がったらスキル強化・キャラ配置する
- どんな強化内容が来るかはローグライクなので運
こんな感じで運とキャラ性能が大事で、プレイヤースキルが関与するところがほとんどありません。
プレイヤーの腕前が関係しないのでキャラ性能と運に頼るしかないんですが、ガチャが回せないので強化ができません。
ガチャは回せない上に、キャラレベル上げる=限界突破(同じキャラを重ねる)なので、何度も何度も同じキャラを引き当てる必要があります。
難易度が高い原因
なんで難易度が高いかというと、シンプルに敵が硬くて物量で圧倒されるからですね。
低レアキャラ・育成が進んでないキャラだと、威力が弱く攻撃範囲も狭いので硬い敵が大量に現れるだけで何もできなくなります。
低レアキャラは弾を飛ばしたり爆発させたりしかできないので、相当厳しい戦いになりました。
それに対して高レアキャラは超広範囲かつ高火力を誇るので、手に入れば一気にステージを進められるかもしれません。
ただ最高レアキャラは1%でしか引けないので、無課金では中々厳しそうです。
クリア条件も厳しい
またステージクリアはなんとかできたとしても、☆3クリア難易度が非常に高くてノーダメージでクリアする必要があります。
たった1発被弾しただけで完全クリアができず、敵を一切寄せ付けない戦闘力が求められるわけですね。
高難易度なゲームってだけなら文句はないんですが、キャラを育成する方法がガチャしかないのがキツイですね。
装備などはステージクリアで地道に集められますが大幅な強化は見込めず、戦力を大きく伸ばせるキャラ育成はガチャだけなので無課金では相当厳しい戦いになるでしょう。
課金圧が異常に高い
多くのソシャゲをレビューしてきた僕の経験なんですが、デイリークエストに課金や広告視聴が入ってるゲームに碌なものはありません。
こういうのって面白いゲーム体験をした人が「もっと遊びたい!」って思って、そこから課金や広告見てゲームを楽しむもんですやん?
また、課金パックやバトルパスが複数あって課金を促したり、広告を見せようとしたりと、とにかく課金圧・集金意識が高いです。
さらにランダムで選ばれるキャラの強化なんですが、再抽選するには広告視聴が必要となります。
赤丸で「2」とあるので2回まで更新できるのかと思いきや、いきなり広告が始まってビックリしました。
また、月額パスなどの購入などしていると「全ゲット」が使えるようになり、3つのスキルを全部選べるようになるようです。つまり3倍以上の強さを誇るビルドが作れるようになることですね。
倍速使用するには課金が必須
今やスマホゲームで倍速ってほとんど当たり前の機能だと思うんですが、勇者の伝説では課金かクリアしないと倍速にできません。
1ステージ約5分ほどかかるんですが、ほぼフルオートでスキル選択するだけなのに倍速ないのしんどくないですか?
ほぼ見ているだけのゲーム性なのに倍速には課金が必須なのがしんどいですね、クリア炭ステージだけの倍速なんてほとんど役に立たないし…。
勇者の伝説-終末の戦い-のレビューまとめ!
- 縦画面のタワーディフェンス式ローグライク
- ゲーム性は面白さは感じる
- ただ課金圧・集金意識で台無し
といった感じで、このゲームやるくらいなら違うゲームしない?と言いたいくなるゲームです。
同じようなゲーム性のものは他にもありますし、このゲームじゃないとダメ!ってポイントがほとんどないんですよね。
どうしてもこのゲームを遊びたい!って人は止めませんが、このゲームを遊ぶならもっと面白いゲームで遊びませんか?と言いたい。
このブログでもいろんなゲームをレビューしてるので、他のゲームを探すことをおすすめします。
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