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VR関係

【Meta Quest】カウンターウェイトで頬やおでこが痛くなくなる!

2023年4月11日

Meta Questにカウンターウェイトをつけて快適にしてみた

「Meta Questで遊んでいると頬やおでこが痛い!」

「そのせいでMeta Questを楽しめない…!」

 

VRゲームを楽しめる最適解・Meta Questですが、装着しているとおでこや頬が痛くなっていきますよね。僕もそうでした。

 

このページではそんな問題を解決するべく、Meta Questにカウンターウェイトをつけた過程をまとめていきます。

ぐらと
僕が持っている初代Meta QuestとQuest3につけてます。

 

さっそくまとめていきます。

 

Meta Questにカウンターウェイトをつける意味は?

Meta Questの重心

こちらが初代Meta Questで、目に付けるゴーグル部分に重心が偏っているのがわかります。重さは約600gなんですが、その重さほぼ全てが頬とおでこに乗ってきます

 

つまり、頬とおでこが超痛いです。

すぐに痛くなるわけではありませんが、一時間くらいつけていると特におでこがギューッと痛くなります。Meta Quest自体は重くないですが、重さが頬とおでこに乗っかり続けるから痛いんですね。

 

というわけで、Meta Questにカウンターウェイトをつける意味は重心をずらして重さを分散させる目的があるわけです。

ココがポイント

頬とおでこだけで重さを受けるのではなく、頭全体で重さを受けるようにする!

 

Meta Questにカウンターウェイトをつけてみた

Meta Questにカウンターウェイト

まずは結果から、Meta Questにカウンターウェイトをつけてみました。こちらがビフォーアフターですね。

 

Meta Questにカウンターウェイト

後頭部の部分に赤いパーツを付けました。

 

こちらのパーツはなんと、100均で売っている筋トレグッズです。手首とか足首に巻き付けて、筋トレに使うやつです。

 

カウンターウェイト用

今回使ったのはこちらの2つ、どちらも100均で買いました。

  1. 250gの重り

 

紐じゃなくても、マジックテープや結束バンドでもいいかもしれません。

 

僕が買いに行った100均には、長めのマジックテープがなかったので紐にしました。結束バンドは柔軟性がなくて、応用が利かなさそうだったので今回は不採用です。

 

Meta Questにカウンターウェイト

実際にMeta Questにカウンターウェイトをつけてみました。リストウェイトのマジックテープ部分に紐を通して、3か所固結びで止めました。

 

Meta Questにカウンターウェイト

そして、できたのがこちらの改造Meta Questです。なんとも手作り感があっていいですね。黒に差し込む赤色が素敵です。(皮肉)

 

実際につけてみた感想は、楽になったの一言です。まだ重さは感じるものの、頬やおでこに感じる重さは減りました。

 

ただ、もう少し後頭部の重りを増やしてもいいかもしれません。Meta Questの重さは約600g、後頭部の重さは250gなので、まだ重さを感じますね。

ぐらと
ちなみに紐の違和感などはなく、なんの問題もありませんでした。

 

個人的にはもう1つ250g足して、カウンターウェイトを合計500gにしてもいいかなと思いました。それでつり合いがとれて丁度いい塩梅になるかなと思います。また実験して追記します。

 

メタクエスト2にカウンターウェイト

追記、Meta Quest2にもカウンターウェイト処理をしました。

 

Meta Quest2はもともと初代Meta Questより70gほど軽くなっているので、カウンターウェイト処理をしてもあまり変わらなかったです。

 

気持ち楽になるかな?くらいでしたね。同じように250gの重りを紐で括りつけました。

むしろ、バンド部分の調整がしにくくなったので、デメリットの方が大きいかなという感じ。

 

Meta Quest2は後頭部のバンドに長さの調整できる部分があるので、カウンターウェイトをつけることで調整しにくくなりました。Meta Quest2に関しては公式のカウンターウェイトを付けた方がいいかもしれません。

 

 

カウンターウェイトを500gにしてみた

Meta Questに500gのカウンターウェイト

カウンターウェイトを500gに増やしてみました。つけてみた感覚としては、確実に頬やおでこの負担が減ったのを感じます

 

ただ、全体の重さが2倍近くなっているため、少し重さは感じますね。遊ぶ分には問題ないかなと思います。

 

問題があるとしたら、250g×2個なのでつけるのがめんどくさい・ズレてくることがあるという感じです。

感覚としては500gのカウンターウェイトではなく、300g~400gくらいがベスト・2つの重りではなく1つで300g~400gの重りがいいという感じです。

 

500gは頬やおでこの負担が減るのは間違いないですが、全体的に少し重く感じるのでもう少し軽量の方がバランスが取れて楽ですね。また、1つにまとめた方がつけやすく、ズレにくいのでおすすめです。

 

500gカウンターウェイトで3時間プレイしてみました。

 

頬やおでこの負担が減る=少し浮くのでトラッキングが消えることがありました。なので、500gはやりすぎといった感じでした

個人的には250gのカウンターウェイトでいいかなと思いました。

 

Quest3にもカウンターウェイトとつけてみた

Meta Quest3カウンターウェイト

同じようにQuest3にもカウンターウェイト処理をしてみました。

 

Quest3もカウンターウェイト処理することで、おでこの痛みがマシになった実感がありますね

ぐらと
Quest2と違って、バントの締め付けも変えやすいからメリットが大きい。

 

ただ、相変わらずダサい・ズレることがあるので、ちゃんとQuest3を楽しみたい人は専用アクセサリーの方が絶対快適。

 

この商品だったら4,000円くらいで、Quest3とQuest2に対応しているので試してみてください。

 

Meta Questにカウンターウェイトをつけて重くない?

Meta Questにカウンターウェイトをつけたら重くない

600g+250gで大体850g、約1.5倍の重さになるわけですが、体感としては変わりません。元々、人間の頭は相当重いので250gぐらい増えても大して変わりません。

 

余談ですが、メガネをかけている人にもカウンターウェイトはおすすめです。目にかかる重りが弱くなる=締め付けが緩くなるので、Meta Questを外す時にメガネが邪魔になりにくくなります

ぐらと
カウンターウェイトをつけてからはメガネが邪魔になりにくくなりましたね。

 

カウンターウェイトを付けると、頬やおでこの痛み対策・メガネの人にも恩恵があると、一粒で二度おいしい結果になりました。

 

初代Meta Quest、Meta Quest2で頬やおでこの痛みがあった人は、ぜひカウンターウェイトを試してみてください。ただ、見た目が相当にダサくなりますので、友達とかに貸す時は気を付けてください。

 

そして、Meta Quest2を使っている人はMeta公式から対策グッズが出ています。値段は張りますが見た目がスタイリッシュでカッコいいですし、バッテリーが2時間ほど追加されます。

 

VRゴーグルの弱点はすぐに電池がなくなってしまうことですよね。電池切れで現実に戻されてしまうこともしばしばあります。ですが、公式アクセサリは、カッコいい・バランス調整ができる・バッテリーが長持ちと、Meta Quest2をより快適に遊べるようになります

 

 

ぐらと

自作のカウンターウェイトがダサいと思う人は、こういったグッズがいいですね!

 

Meta Questにカウンターウェイトをつけて快適にしてみたまとめ

まとめ

今回は、Meta Questにカウンターウェイトをつけて快適にしてみました。簡単におさらいです。

  • Meta Questで頬やおでこが痛いのは重心のせい
  • カウンターウェイトをつけることで改善される
  • 100均で改造できるけど、ちょっとダサい
  • 専用アクセサリがあれば、もっと快適にMeta Questを遊べる

 

Meta Questにカウンターウェイト

もう一回改造Meta Questの登場です。手作り感が素敵なカウンターウェイトができました。自作カウンターウェイトでも、ある程度快適なMeta Quest生活ができそうです。

 

Meta Questを使っていて頬やおでこが痛いという人は、カウンターウェイトを試してみてください!ダサいと思う人は、公式グッズでスタイリッシュなカウンターウェイトをつけてくださいね!

 

 

  • この記事を書いた人

ぐらと

ゲーム・アニメ・漫画が大好きで、エンタメ特化で紹介してます。

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